「超ネット社会」で絶対成功する脳と心のつくり方

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569791081
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

内容説明

本場米国で学んだコンピュータと脳の権威が満を持して語る!この社会を制するのは臨場感を操るテクニックだ。

目次

第1章 「超ネット社会」の本当の意味―テクノロジーと脳機能(「テクノロジー」よりも「脳」のほうがすごい;人間の脳はおよそ5000年前に、ほぼ進化を終えている ほか)
第2章 「超ネット社会」を制するもの―心の技術と洗脳のリスク(生身と別に生まれる「ネット空間の人格」;実体のない情報でも、臨場感さえあればリアル ほか)
第3章 「超ネット社会」をどう生きるか―脱洗脳と自由(情動を排して、自分のゴールを見つけるには?;自分のゴールの見つけ方1「本当のwant to」を見つける ほか)
第4章 「超ネット社会」を超える生き方―情報空間で圧倒的に成功するために(文字空間の先にある世界;音楽や数学の世界に親しむ ほか)

著者等紹介

苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年東京都生まれ。脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・認知心理学者。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同コンサルタント、実業家。上智大学外国語学部英語学科卒業。2年間の三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。その後、コンピュータ科学の分野で世界最高峰であるカーネギーメロン大学大学院に転入。計算言語学の博士号を取得(日本人初)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フロッキー

20
テクノロジーが脳を超えることはない、グーグルは検索上位を自由に決めることができる、好きなこととは見返りがなくでもしたいこと、一次情報に五感で触れるか古典、歩きながら瞑想、黙って食え、止観2017/09/19

けほんこ

7
読みました。意外と今まで僕が読まなかった分野の本です。 でも本って本当にいつも書いてますが 不思議なもので、今のタイミングで タイムリーなこととつながります。 しかもそれが今まで自分が手を出してない分野の 本であるときに、その内容が自分には持ってない多角的な 目線から見える気がしてすごく僕にとって いい本になりました。 これももしかしたら文字が正しいという 洗脳に侵されているのかもしれませんが…… 言いたいことはたくさんあるのですが、 そろそろ255文字に達してしまったので 続きはFACEBOOKで(笑)2017/05/23

Sachi

5
臨場感技術に長けているから売れるという視点がなるほどと納得。日本のネット文化について匿名情報をなく仕組みをつくりもっと成熟していかなければならないというのはそうだと思います。自己責任ないところに自由はない。検索エンジンで知識は増えない・この部分も大切だと思いました。他の著書に書かれている内容と何度も重複するのですが、それでも読むとあぁ、そういうことかと納得するので良い本でした。2017/08/04

digibot

4
図書館で借りた。奴隷として生きることをやめて釈迦を超える・・・?相変わらずぶっ飛んだ内容だけど面白い。数学や音楽も抽象度を上げる活動になるとのこと。2017/04/02

Humbaba

4
:ネットによって,知ろうと出会っても情報を発信することが可能になった.これは確かにプラスの麺もある.しかし,その匿名性のために,情報の精度は悪くなっている.現時点で我々にできることは,信頼できる相手かどうかを見極めることであろう.2012/07/04

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