雑学3分間ビジュアル図解シリーズ
神社・寺院・茶室・民家 違いがわかる!日本の建築

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569790701
  • NDC分類 521
  • Cコード C0052

内容説明

大きなワンルームの寝殿造、風を生み出す京町家の工夫、趣味を極める数寄屋造…こだわりの日本建築のすべて。

目次

第1章 日本建築の特徴
第2章 神社建築を知る
第3章 寺院建築を知る
第4章 寝殿造・書院造を知る―貴族・武士の住む家
第5章 数寄屋造・茶室を知る―茶の湯の建築
第6章 民家・町家を知る―庶民の住む家
第7章 日本庭園を知る

著者等紹介

宮元健次[ミヤモトケンジ]
東京芸術大学大学院美術研究科博士課程修了。龍谷大学助教授、大同工業大学建築学科教授を歴任。宮元建築研究所代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしや

2
すごくすごくすごくわかりやすい。神社や寺院に特徴的な建築技法なども、「なぜそうなったのか」という理由まで書かれているので、理解しやすい。あと三回くらい読み返して他にも同じような日本建築の本を読んでから奈良や京都へ実物を見に行きたい。2013/08/05

Takuya Yoshida

1
伊勢神宮に訪れる機会を得たので、せっかくだし調べてみようと思い、手にした本。これまで、修学旅行とか日本の歴史建造物を見る機会は幼い頃からあったけれども、なんとなく感動した気分で終わること多かった。多分、情報の整理が出来てなかったんだけど、これ読んですっきりした。素朴な疑問に分かりやすい説明。建築史の学術書を読む辞書に応用できるはず。2014/10/14

壱萬参仟縁

1
地震大国日本の木造建築技術である、貫(ぬき)工法。楔を穿つ、椅子の組み立てにもみられるが、柱と貫の間に楔で揺れに耐えられるようになっている(26-27ページ)。このような技術は、五重塔にも用いられている(92-93ページ)。通訳案内士に不可欠な内容があり、知っておいて損はないと思う。2012/07/11

rista99

0
寺社仏閣等の日本の伝統建築の構造・特徴について、豊富なビジュアルで分かりやすく解説した本です。四季がはっきりした気候や地震といった風土・特性に合わせて進化してきた、日本の伝統建築の知恵が学べます。妻入、平入、越屋根など、覚えておくと日常生活で役立つ建築用語が盛りだくさんで、辞書的にキープしておきたい1冊。2022/08/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/653337
  • ご注意事項

最近チェックした商品