出版社内容情報
自分の本当の気持ちを知るための41の言葉
「他人の目が気になる」「嫌われるのが怖い」と、自分の気持ちをいつわってしまう――そんな人の心の奥に潜む、深層心理を解き明かす。
「他人の目が気になる」「嫌われるのが怖い」――。
▼そのように自分に自信が持てず、悩んでいる人は多い。
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▼しかし、他人は本来あなたのことが好きなのである。
▼全ての誤解は本当の自分をいつわることから始まる。
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▼なぜ、自分をいつわってしまうのか?
▼なぜ、うまく人とつき合えないのか?
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▼本書では、筆者自らの体験も交えながら、人の心の奥に潜む、深層心理を解き明かしていく。
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▼あなたの周りの人、家庭、行動を見つめれば、心がすこしラクになる。
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▼◎「立派なこと」が、自分を見失わせる
▼◎なにをやったらよいかわからない原因
▼◎「言葉」はそのまま人間性をあらわさない
▼◎「親からの強制」はなにをもたらすか
▼◎人を信頼できないのには理由がある
●他人は本来あなたのことが好きなのである ――はじめに
●1章 “どう育てられたか”で「今の自分」を見直す
●2章 “どんな家庭だったか”で「本当の自分」を見つける
●3章 “どうして行動できないか”で「新しい自分」になる
●「自分の世界」を築いてよい人間関係をつくる
●イソップ物語 ヘビとカニ ――おわりに
内容説明
あなたの周りの人、家庭、行動を見つめれば、心が少しラクになる。
目次
1章 “どう育てられたか”で「今の自分」を見直す(あなたを苦しめてきたのはだれ?;「他人の眼」をそんなに怖れるな ほか)
2章 “どんな家庭だったか”で「本当の自分」を見つける(孤立を招く態度ではなかったか;「家族の期待」が重荷ではなかったか ほか)
3章 “どうして行動できないか”で「新しい自分」になる(「耐える心」がどれだけできているか;他人への対抗意識を見つめる ほか)
4章 「自分の世界」を築いてよい人間関係をつくる(なぜ、人とうまくつき合えないのか;恋人の弱点をどこまで許せるか ほか)
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学准研究員を務める。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所准研究員、日本精神衛生学会顧問、ニッポン放送系ラジオ番組「テレフォン人生相談」レギュラーパーソナリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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KJ
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