出版社内容情報
部下の主体性を引き出し組織を活性化する。
リーダーのみならず、部下が主体的に行動してこそ組織は活きる! そんなフォロワーシップの考え方と実践方法をわかりやすく説く。
本当の右腕になる人物をどう見極め、いかに伸ばすか。
▼近年の社会は大きな変動期を迎えており、従来の常識、経験則では問題が解決しなくなった。リーダーも答えを持っているとは限らず、これまでのリーダーシップ論は、もはや通用しない時代である。
▼本書は、今の時代に必要不可欠な「部下力」、すなわちフォロワーシップをいかに発揮させるかの解説書。
▼部下を「従属者」「破壊者」「逃避者」「協働者」「実践者」の5つのタイプに分け、どのようにアプローチすればよいかを紹介。献身的に行動し、自ら考え、主張する部下を出現させるためのノウハウを提示する。
▼「フォロワーシップ」が一冊でわかる本!
●はじめに
●第一章 二つの登山隊の挑戦 ~リーダーとフォロワーの物語
●第二章 「部下」と「上司」を再定義する
●第三章 「部下力」を引き出す方法
●第四章 全社的に広めていくためのステップ
内容説明
近年の社会は大きな変動期を迎えており、従来の常識では問題が解決しなくなった。リーダーも答えを持っているとは限らず、これまでのリーダーシップ論は、もはや通用しない時代である。本書は、今の時代に必要不可欠な「部下力」、すなわちフォロワーシップをいかに発揮させるかの解説書。自ら考え、主体的に行動する部下を出現させるためのノウハウを提示する。
目次
第1章 二つの登山隊の挑戦―リーダーとフォロワーの物語(カリスマ隊長の率いる登山隊;新米隊長の率いる登山隊;新しいリーダー像)
第2章 「部下」と「上司」を再定義する(「強いリーダーシップ」の限界;「協働者」としてのフォロワーの必要性;群集を活かす組織が勝つ)
第3章 「部下力」を引き出す方法(自分の限界を認めることから始める;タイプ別アプローチの仕方;「部下力」を分析する;理想の組織を部下と合作する;合作をスムーズに進めるための「場づくり」手法)
第4章 全社的に広めていくためのステップ(「何それ?」を排除する;やる気のある人から学ばせる;実行しやすくなる「仕掛け」をつくる;〔企業規模別〕導入のポイント)
著者等紹介
吉田典生[ヨシダテンセイ]
1963年、三重県伊勢市生まれ。関西大学社会学部卒。コミュニケーションコンサルタント。ジャーナリストを経て2000年に(有)ドリームコーチ・ドットコムを設立。ベンチャー企業の経営者などビジネスリーダー層に対するコーチング、組織のコミュニケーション変革を専門とする。ICF(国際コーチ連盟)マスター認定コーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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