出版社内容情報
スポーツはIQを上げる! 脳と神経の鍛え方。
スポーツはIQを上げるためのもの――運動と思考、脳と神経の相互原理を応用して、緊張とリラックスの効果的なサイクルを身につけろ!
リラックスと緊張は、自分で操れる!
▼「本番で緊張せずに、自分がもてる最高のパフォーマンスを発揮するにはどうすればよいか」――その答えは、なんとスポーツにあった! 正しくスポーツに取り組めば脳が鍛えられるというのだ。
▼大切な商談やプレゼン、試験。リラックスが必要な決定的場面で自分の心をコントロールするための理論は、スポーツも仕事も同じ。「緊張にも二種類ある」「集中力は必要ない」「理想の脳波はアッパーシータからローアルファ」「セロトニン体験を積む」。
▼脳と心のメカニズムを解明した脳機能学者が、もっとも身近で理想的なIQトレーニングを伝授。
▼【内容例】IQアップのポイントは「ゲーム性」/自分に自信をもつ技術/リラックスと緊張の理想的なサイクルをつくる/緊張にも二種類ある/集中力は必要ない/なぜ成功体験を積むことが重要なのか?/なぜ反復練習が必要なのか?/決定的場面で簡単に緊張をほぐす方法 etc.
●はじめに
●第1章 スポーツで脳を鍛える
●第2章 自分に自信をもつ技術
●第3章 リラックスと緊張はコントロールできる
●第4章 「スポーツ脳」を仕事に活かす
内容説明
「本番で緊張せずに、自分がもてる最高のパフォーマンスを発揮するにはどうすればよいか」―その答えは、なんとスポーツにあった!正しくスポーツに取り組めば脳が鍛えられるというのだ。大切な商談やプレゼン、試験。リラックスが必要な決定的場面で自分の心をコントロールするための理論は、スポーツも仕事も同じ。「緊張にも二種類ある」「集中力は必要ない」「理想の脳波はアッパーシータからローアルファ」「セロトニン体験を積む」。脳と心のメカニズムを解明した脳機能学者が、もっとも身近で理想的なIQトレーニングを伝授。
目次
第1章 スポーツで脳を鍛える(人間がスポーツをする真の理由;スポーツでは「勝負」の概念は捨てるべき ほか)
第2章 自分に自信をもつ技術(スポーツコーチングの基本は「エフィカシー」;ホメオスタシスレベルを高く保つ ほか)
第3章 リラックスと緊張はコントロールできる(パフォーマンスを左右する三つの要素;理想の脳波は「アッパーシータ波」から「ローアルファ波」 ほか)
第4章 「スポーツ脳」を仕事に活かす(商談の決定的シーンは最後の一瞬;自分の仕事のリラックスと緊張のサイクルを考える ほか)
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年東京都生まれ。脳機能学者、計算言語学者、認知心理学者、分析哲学者。上智大学外国語学部卒業後、三菱地所に入社。2年後イェール大学大学院に留学。同大学人工知能研究所、認知科学研究所研究員を経て、カーネギーメロン大学大学院に転入。計算言語学の博士号を取得する(日本人初)。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。現在は(株)ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ(株)CEO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。