出版社内容情報
街外れにある洋館・ジェイルハウスの噂を知ってるかい? 青鬼の恐怖が小学生をおそう――! 謎解き×脱出×ホラーストーリー!
noprops[ノプロプス]
原著
黒田研二[クロダケンジ]
著・文・その他
鈴羅木かりん[スズラギカリン]
イラスト
内容説明
街外れにひっそりとたたずむ洋館・ジェイルハウスには、恐ろしい噂があった…。行方不明になってしまった父親をさがしていたぼくは、あやしげな洋館にたどりついた。道中で出会ったお調子もののたけし、博学で冷静なひろし、しっかりものの卓郎、卓郎のおさななじみの美香と一緒に、ジェイルハウスに足を踏み入れることになったんだけど…それは大きなあやまちだったんだ。小学上級から。
著者等紹介
noprops[NOPROPS]
『青鬼』の原作者であるゲーム制作者。多数の謎解きゲームを手掛ける
黒田研二[クロダケンジ]
作家。2000年に執筆した『ウェディング・ドレス』で第16回目メフィスト賞を受賞しデビュー。ゲーム関連の仕事も多数手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひじり☆
8
子どもに薦められて一気読み。主人公…わからなかった(笑)2020/09/12
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
5
ジェイルハウスに迷いこんだハートを助け出すため館に乗り込んだ一行であったが、扉がしまり閉じ込められてしまった。突然謎のゲームが始まり、構える4人に卓郎は父がこの館で開催する脱出ゲームのデモなのだろうと説明するが…。 *** 先日読み進めた青鬼シリーズとはまた別の小説版青鬼シリーズ。著者は同じであるが、ジュニアノベルということでマイルドな感じの作風。グロテスクな描写は一切なく、微少に暴力的なシーンはあるものの、安心して読める作品だった。2021/03/11
もあ
4
街外れにひっそりとたたずむ洋館・ジェイルハウスには、恐ろしい噂があった…。行方不明になってしまった父親をさがしていたぼくは、あやしげな洋館にたどりついた。道中で出会ったお調子もののたけし、博学で冷静なひろし、しっかりものの卓郎、卓郎のおさななじみの美香と一緒に、ジェイルハウスに足を踏み入れることになったんだけど…それは大きなあやまちだったんだ。2018/07/20
だのん
3
子どもと一緒に毎日少しずつ読みました。小学生にも読みやすいお話で、最後はちょっとビックリの展開で楽しめました。2022/01/23
そら
3
青鬼のジュニア版小説です。みんなの設定が小学生になっていたりして、前に読んだライトノベル?の方より読みやすかったです。内容も違って、面白かった。こっちも集めたくなりました(∩´∀`∩)。姪っ子にもこれなら読めそう。2021/04/17