出版社内容情報
ホンシメジ先生とナメコくんは、テングバナ菌を養成している怪盗ベニテングを退治に行く。奇想天外かつユーモア溢れる絵本。
内容説明
ホンシメジ先生の診療所に、助手のナメコ君がとびこんできました。外は、テングバナキンがはえたかんじゃのぎょうれつです。ホンシメジ先生は、テングバナキンの大きな鼻に注目して…。
著者等紹介
コマヤスカン[コマヤスカン]
1967年、三重県生まれ。子どもの本の専門店メリーゴーランドの「絵本塾」で絵本づくりを学ぶ。第30回講談社絵本新人賞受賞作『あっぱれ!てるてる王子』で2008年、絵本作家デビュー。絵本作品に、『新幹線のたび―はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断』(第43回講談社出版文化賞絵本賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
29
あっやしい表紙に惹かれておたまさん表紙借り。一人で何度も読んでいるなあ・・・と思ったら、父母どちらにも読み聞かせをせがみました。どのページにも様々なものが書き込まれていて、発見がとても楽しいです。続きあるのかな?2019/04/12
ツキノ
22
2017年7月発行。図書館の利用者さん返却本。すごいビジュアルに借りずにはいられなかった。見返しのきのこたち、登場するたび全部見た!(E256)2021/10/22
遠い日
6
時代劇ではないけれど、なんだか時代劇調の喋りが印象的なキノコ絵本。ヒール役の憎たらしい面々も、どこかヘタレ気味で、ドタバタ劇が漫画のようだ。コマヤスカンさんの細かく描き込まれた絵は見ごたえたっぷり。杉林のきのこ仲間たちやら、ホンシメジ先生のことなど、もっと知りたいことがいっぱい。続編、出ないかなぁ。2018/12/24
HNYYS
5
図書館本。いろんなきのこが出てきたのが面白かったみたいです。続篇とか出そうな終わり方だったので期待しています。2020/06/07
しい
3
絵も好きだしお話もおもしろく気に入りました。2021/10/13
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