出版社内容情報
柴田ケイコ[シバタケイコ]
イラストレーター
内容説明
たべることがだいすきなくいしんぼうのしろくまは、「たべもののなかにはいってみたら、どんなかんじかな?」と、そうぞうしてみました。4~5歳から。
著者等紹介
柴田ケイコ[シバタケイコ]
1973年、高知県生まれ。奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業。2002年より広告全般、出版物など、イラストレーターとして高知県で活動中。2009年、第10回ノート展準大賞を受賞。2016年『めがねこ』(手紙社)で絵本デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
213
ヨシタケシンスケの『つまんないつまんない』を抑えて第8回「リブロ絵本大賞」を受賞した作品ということで読みました。 http://www.libro.jp/blog/libro/docs/20170930_pressrelease.pdf シュールでしろくまが料理になること自体が斬新です。ポップンコーンになったしろくまはパワフルでした。しろくまは爆発だぁ(笑)2017/10/01
そる
200
子供No.3チョイス。なんですかこの、食べ物にもぐっていたり巻かれていたり、ちょーかわいい!かくれんぼです。いろんな食べものにもぐりました。そしたらおなかがすきました、だって。笑いました。2019/02/27
馨
130
しろくまシリーズ絵本。大好きな食べ物の中に入ってみる。天丼になって寝るのが気持ちよさそうだなと思いきや、きつねうどんのおあげの布団も良さそうでした。2022/11/20
ぶち
111
読友さんご紹介の絵本。しろくまが食べ物の中に入ってしまうという、驚きの展開。けっして、しろくまが美味しそうに太っているとかではありません。美味しいものを食べるのが大好きなしろくまは、"たべものの中にはいってみたら、どんな感じかな?"と思ったんです。ごはんの中に入ってみる。みそしるの中に入ってみる。コロッケに入るんだったらやっぱりクリームコロッケ。うどんの中では、あげをふとんがわりにして....どんな食べ物の中に入っても幸せそうなしろくま。おでんの中には、家族全員がはいっちゃってます。食いしん坊一家だ!2020/11/24
紫綺
89
「おいしいものがだ~い好き」過ぎて、食べ物になってやろう…と考えるしろくま。いやいや、その発想が新しい‼のほほんととぼけた顔が愛らしい♪2018/05/27