出版社内容情報
生き物たちのユニークな姿や水族館の設備や機器、水族館スタッフの生の声など、水族館のバックヤードをコンパクトな図鑑で紹介する。
新野大[ニイノダイ]
水族館プロデューサー
内容説明
ジンベエザメ、オウサマペンギン、ゴマフアザラシ―海の生き物いっぱい!おどろきのしくみから飼育係の仕事まで。
目次
1章 水族館の生き物たちについて知りたい!(魚はどこからやってくるの?;イルカやアシカはどこからやってくるの?;生き物たちはどんなものを食べているの?;大きい魚は小さい魚を食べてしまわないの?;生き物が病気になったらどうするの?;イルカやアシカはどうして芸ができるの?;水族館で生まれた赤ちゃんはどうやって育てるの?)
2章 水族館のしくみについて知りたい!(水族館はどのようにしてつくられるの?;水槽の海水はどうやって集めているの?;水槽の中のサンゴや海藻は本物なの?;夜の水族館はどうなっているの?;深海生物の水槽を暗くしているのはなぜ?)
3章 水族館で働く人たちについて知りたい!(水族館ではどんな人たちが働いているの?;飼育係は毎日どんな作業をしているの?;獣医師はどうやって生き物の健康を守っているの?;飼育係や獣医師以外の人たちはどんなことをしているの?)
著者等紹介
新野大[ニイノダイ]
1957年、東京都生まれ。DAE生物研究所代表。東海大学海洋学部水産学科を卒業後、新潟県瀬波水族館で飼育係としてのキャリアをはじめ、青森県営浅虫水族館・海遊館(大阪府)に開館から携わる。現在は水族館プロデューサーとして活動中。執筆活動を精力的に行いながら、国内外の海に潜り、魚や鯨類、海獣類など、さまざまな生き物たちの写真を撮り続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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