出版社内容情報
音の性質、生きものが音を出したり感じたりするしくみ、生活に役立つ、音の意外な活用法などを図解やイラストでわかりやすく紹介。
戸井武司[トイタケシ]
中央大学理工学部教授
目次
第1章 音の科学(わたしたちのまわりの音;音の正体をさぐる;音の性質を知る;音がうまれるしくみ;音のふしぎ)
第2章 生きものと音(のどから音を出すしくみ;音をきくしくみ;動物と音;音を感じる;音楽のなかの音;楽器からうまれる音;音を伝えるための技術;音を記録する技術)
第3章 音の意外な活用法(音でよごれを落とす―超音波洗浄;音でようすを調べる―超音波センサー;音を医学に役立てる―超音波による診断と治療;音で加工する―超音波加工;音とミクロの世界―超音波顕微鏡・超音波加湿器;音で音を消す―アクティブノイズコントロール)
著者等紹介
戸井武司[トイタケシ]
中央大学理工学部教授。博士(工学)。専門は音響工学。一般社団法人スマートサウンドデザインソサエティ(SSDS)代表理事。自動車・家電・楽器・スポーツ用具などを心地よい音にする「快音設計」の研究や、快適で機能的な音環境(スマートサウンドスペース)の構築に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。