• ポイントキャンペーン

楽しい調べ学習シリーズ
共生する生き物たち―アブラムシからワニ、サンゴまで

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 63p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569785479
  • NDC分類 K468
  • Cコード C8545

出版社内容情報

食べ物を提供して天敵から守ってもらう、繁殖を手伝ってもらうなど、協力し合って生きている生き物たちの生態を写真とイラストで紹介。

【著者紹介】
HASH(0x3cd8a58)

目次

序章 共生ってなに?(「共生」は生き物同士の関係のひとつ;共生することで生き物が得るもの)
第1章 生き残るために共生する(陸の捕食者から守ってもらう生き物;海の捕食者から守ってもらう生き物;寄生虫や食べかすを取ってもらう動物)
第2章 繁殖するために共生する(花粉をめしべに運んでもらう植物;種子を遠くへ運んでもらう植物)
第3章 食べ物を得るために共生する(狩りを手伝ってもらう動物;食べ物の消化を助けてもらう動物;食べ物や栄養分をつくってもらう動物)

著者等紹介

鷲谷いづみ[ワシタニイズミ]
1950年、東京都生まれ。1978年、東京大学大学院理学系研究科修了(理学博士)。筑波大学生物科学系講師、助教授を経て、東京大学大学院教授(大学院農学生命科学研究科)。2015年、中央大学理工学部教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

8
生き物どうしの不思議で、合理的な関係、共生。生き残るため、繁殖するため、食べ物を得るため、生き物たちは共生する。さまざまな関係の中に、動物も植物も、命を繋ぐシステムを有している。けっこう本格的な解説で読み応えあり。2016/07/31

あちこ

1
11才の弟くん用に借りた本。アブラムシと蟻、レンゲと蜂など、すでによく知られた共生のほかに、提灯アンコウと発光生物など驚きのペアがあって面白い。こういう、「知らなくてもいいんだけど、知っていると楽しいよね」的な本を、子ども時代はたくさん読むといいんじゃないかなあ。2016/06/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10915643
  • ご注意事項

最近チェックした商品