出版社内容情報
神社にまつられているのはどんな神さまで、どんなご利益があるのでしょう? 日本の代表的な神さまの特徴をイラストとともに紹介。
【著者紹介】
作家
目次
1 多くの神社でまつられる神さま(天照大神;応神天皇 ほか)
2 山や海など自然に関する神さま(大山咋神;菊理媛神 ほか)
3 狩猟や農耕に関する神さま(建御名方神;瓊瓊杵尊 ほか)
4 産業や文化に関する神さま(伊邪那岐命・伊邪那美命;熱田大神 ほか)
著者等紹介
戸部民夫[トベタミオ]
1947年群馬県生まれ。法政大学卒業。美術関係出版社勤務後、作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なま
12
古くから伝わる八百万の神は自然に宿る神、人の生活や文化に関する神、もともとは人で死んで神となったなど、様々な神様を紹介。神が違えば個性もご利益も違います。身近な神社の神様調べにも良い。 うち、一人。梅の紋の天神様(藤原道真)は学業の神で有名ですが、幼い頃から梅を愛で「梅」の和歌や漢詩を残している。九州太宰府へ左艦される際の句が知られていますが、食用に食べる梅干しの種を割ると中から白い天神様が出て来る方が私には身近。ただ以前、低学年に梅の実の絵本を読んで天神様の話をしたら誰も知らないという衝撃。ちと、脱線。2017/11/18
あねさ~act3 今年1年間は積読本を無くす努力をしたいなぁ。←多分無理🤣
3
知らないエピソードもあり、割りと楽しく読めた。😆 最近、児童書ばっかりだなぁ。 もっと、学生の頃真面目に歴史を勉強したかった😅 こんなに、面白いのに……。2020/02/04
のん@絵本童話専門
2
これすごく良いなあとずっと前から狙ってた!日本の神社に祀られている神さまっていっぱいいすぎて何の神さま?状態。有名な神さまたちについて、どの神社の神さまで、どんな謂れがあって、どんなご利益があるのか、知ることができる。子ども向けの本だけれど、神様初心者にはこのくらいからで全然良い!古事記に出てくる神様がいっぱいなので、古事記も読むといい。2025/01/05
kobii
2
★★★☆☆2022/02/20
みやこ うさぎ
0
図書館本。絵がきれい。5歳の娘も楽しんで読んでいた。私も教養が増えた気がする。2017/03/25