出版社内容情報
わが家のテレビがしゃべりだして、友達のたんじょう日会に一緒に行くと言い出した！ ところが、テレビがマジックをはじめたら……？
【著者紹介】
児童文学作家
内容説明
テレビはマジックがとくい！？たんじょう日パーティーで、テレビのジョンがいじめっこをけしてしまって…？人気コンビがおくる「わがままおやすみ」シリーズ第７弾！小学校低学年から。
著者等紹介
村上しいこ［ムラカミシイコ］
三重県生まれ。『かめきちのおまかせ自由研究』（岩崎書店）で第３７回日本児童文学者協会新人賞、『れいぞうこのなつやすみ』（ＰＨＰ研究所）で第１７回ひろすけ童話賞を受賞
長谷川義史［ハセガワヨシフミ］
大阪府生まれ。『おたまさんのおかいさん』（解放出版社）で第３４回講談社出版文化賞絵本賞、『いろはにほへと』（ＢＬ出版）で第１０回日本絵本賞、『ぼくがラーメンたべてるとき』（教育画劇）で、第１３回日本絵本賞、第５７回小学館児童出版文化賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そる
150
コロナ対策で図書館利用規制のため母チョイス。このずるやすみシリーズも楽しい！いじめっこ、ってのは倫理委員会に引っかかりそうだけど。テレビのジョン、なかなか深いこと言います。「けんいちくん、たのしいっていうのは、目だけで見るんじゃないんですよ。こころでもかんじることが、できるんですよ」2020/04/30
かおりんご
44
児童書。テレビはジョンかぁ。ほんと、この作者は色々考えますね。それにしても、ななちゃんの友達は不思議でした。2016/03/08
かおりんご
41
読み聞かせ（306）今回のテレビは外国人設定だったので、外国人風にわざと読んでみました。完全ステレオタイプなんだけど。とりあえずシリーズは制覇です。読み聞かせには長い本ですが、読んだあとに一人読みもしだすので、オッケーってことで。2016/03/16
しゅわ
37
【図書館】村上しいこ＆長谷川義史がおくる人気の「わがままおやすみ」シリーズ最新刊・第7弾…今回お休みしちゃうのはテレビです。「いつもぼくばっかりがみんなを楽しませてる」と不満を語るテレビのジョン。けんいちくんが参加する友達の誕生パーティについていってしまい大騒動が巻き起こります。あいかわらずツッコミが追いつかないトンデモ展開を母娘で楽しみました♪2016/02/01
ゆか
36
シリーズものだったのですね！他の作品も読んで見たいです。テレビのジョンの言葉｢同じクラスの友達と一緒にいても授業中と遠足のときとでは、違うでしょ。」｢心は、動いているときに、楽しい楽しいって、かんじるんですよ」これに対してぼくが｢おなじともだちといても、じぶんのきもちがかわるって、おもしろい」と思う。ここがよかった。2015/12/07
