だれがアケル！？呪いのトビラ

日本児童文芸家協会【編】

ＰＨＰ研究所（2014/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 172p／高さ 19cm
• 商品コード 9784569783895
• NDC分類 K913
• Cコード C8393

出版社内容情報

傘をさがす濡ればあさんに追いかけられる女の子、山の中で幽霊の車に乗ってしまった兄弟……。背筋がぞくぞくするこわ～い9つのお話。

内容説明

トビラをあけたら最後、もう、あともどりできない…タスケテクレ！ココカラダシテクレ！かがみに閉じこめられたのは、消えてほしかったお兄ちゃん。『ミラーハウスのお兄ちゃん』など９話収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[アルカリオン]

児童書に対してこんなことを言うのは野暮というかクレーマーみたいですが、ストーリー展開が幼稚な感じがしました。同じような本で、楽しめるものもあるんですけどね▼クレジットは「日本児童文芸家協会」。最近、「日本児童文学者協会」の本を何冊か読んでいますが、そことは別の団体。

2021/04/14

[dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない]

先日のこわい話はお気に召しましたか？ この扉を開ければ、この世のあらゆるこわい話を再び知ることができるでしょう。 ですが、この扉を開けてしまったが最後。あなたはもう後戻りできないでしょう……。 *** だれがアケル！？トビラシリーズ第二弾。こちらの巻は前の巻より幽霊由来の怖い話が多くおもしろかった。 人間怖い系は読んでいて胸が悪くなるので、気軽に読むならやっぱり怪談話のほうが良い。 さて、この本でお気に入りの話は「濡ればあさん」、「蝶」、「あいつが、はってやってくる！」

2021/02/21

[Ayano]

こわいはなしが苦手だけどちょっと読んでみたいという人にも読めそう。

2014/05/18