出版社内容情報
ここはぼくらのひみつけんきゅうじょ。いつでもどこでもけんきゅうだ。けんきゅういんのふたりが、見つけた棒の上を歩いてみると……?
【著者紹介】
絵本作家
内容説明
まーちゃんがうちゅうからかえってくると、こんどはエムけんきゅういんが、おかあさんのほしたかさをはっけん。こんどはかさでけんきゅうだ。4~5歳から。
著者等紹介
森洋子[モリヨウコ]
1959年、東京生まれ。東京芸術大学美術学部絵画科卒業。同大学院修了。2005年、絵本草稿『路地裏の鬼』が文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品になる。2008年、2009年に竹内敏晴演出舞台で美術担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
29
エム研究員とエヌ研究員、猫のエルのもとに、次々と研究員が加わり、彼らは様々な道具からいろんな遊びを編み出す。そこは研究員たちだけの想像の世界。“秘密研究所”ってゆうのがまた、大人たちが決して踏みこむことの出来ない世界って感じがしていい!のんちゃんの三輪車からの最新式焼き芋工場が微笑ましすぎて笑えた。2022/05/26
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
27
子どもの想像力、妄想力って素晴らしい。黒と赤だけで描かれているのが、より一層、怪しさを増していました。2024/07/15
たまきら
23
黒と赤だけなんですが、これが怪しく、そして楽しい!オタマさん、「早く次めくって!早く!」きっと脳内では自分の家に変換されているんだろうなあ!2019/05/25
七月せら
22
僕らはみんな、秘密研究所の研究員。どんな物でも不思議な世界の扉を開く鍵に変身させてしまう。子どもの頃は世界が柔らかいから、いろんな世界を旅することができるのかな。三輪車をひっくり返したら……え?ひっくり返った三輪車でしょ?、なんて言う大人にはならないと決めていたのに……。扉の向こうには何がある?探検?冒険?今日は何を研究しようかな?2016/10/19
花林糖
22
子供の遊びは研究だったのか!やきいも・傘の研究をしてる絵がお気に入り。でも一番は帯の折り返しの傘と猫の絵。脇役の猫が可愛い。2015/12/28
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