出版社内容情報
動物たちの搬入・搬出から、飼育員さんの仕事、動物園で生まれて育つ命まで、ふだん見ることのできない動物園の舞台裏を紹介する。
【著者紹介】
動物園ライター、漫画脚本家
目次
１章 動物園の動物たち（これが動物園だ！；いろいろな動物が生きられるのはなぜ？；建物の中に展示されている動物がいるのはなぜ？ ほか）
２章 動物園で働く人たち（飼育員の１日に密着！；動物たちはどんなものを食べているの？；ここがすごい！エサやりの工夫 ほか）
３章 動物園で生まれて育つ命（動物園の赤ちゃん大集合！；赤ちゃんはどのようにして生まれるの？；動物どうしがお見合いをするって本当？ ほか）
著者等紹介
森由民［モリユウミン］
１９６３年、神奈川県生まれ。動物園ライター。千葉大学理学部生物学科を卒業後、高校教員などを経て、マンガ『ＡＳＡＨＩＹＡＭＡ旭山動物園物語』（角川書店）の原作でデビュー。全国の動物園をまわり、おもに、飼育員と動物たちの関係や、動物園展示のあり方などを取材して、著作・講演・動物園ガイドなどの活動を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼりちゃん
26
教科書で紹介されていたので借りてきたけれど、子より私の方が熱心に読んでたかもしれない😂数少ない旅行をする時にはできるだけその地の大きい公園や博物館や水族館など行くようにしてるが、動物園もそう。とべ動物園と旭山動物園も素晴らしかったなぁ。旭山動物園では最近ライオンのオリトとイオに赤ちゃんが生まれたので時々動画を見てます。動物の赤ちゃんはかわいいね💠 動物園を維持してくださっている方々に感謝すると共に、そこで生まれ過ごす動物たちが少しでも幸せであることを願っています。 7歳2022/11/13
いろ
9
図書館新刊棚にあり衝動借り。６歳男児にはまだ難しいと，夫と私それぞれで大人読みした。表題のとおりの内容が，小中学生に向けて分かりやすく書いてあるけど，基本が知りたい大人にも，しっかりした内容で十分楽しめる。図鑑サイズで写真も豊富だし，動物園の事がよく分かる良本。2014/05/09
Aoki
6
最近の展示の工夫が紹介されていて面白い。モート(堀)によるパノラマ展示、スコールの降るバードホールなど。動物好きには非常に興味深い一冊。2014/03/15
ひじり☆
4
小学校２年生「この本、読もう」より。展示の仕方も堀を作る事で柵などで仕切らない展示方法に工夫している事がわかった。トレーニングは芸を仕込むではなく、健康管理を安全にするため、というのに納得。2022/08/01
あずさ
3
子ども向けの本だけど、動物園について勉強するひとも普通に読める。とても分かりやすい。2014/02/17
