出版社内容情報
おなかをすかせたとらたは、チイばあちゃんがかいた、赤いタイの絵を食べてしまった! すると、とらたのからだの色が赤くなって……?
【著者紹介】
童話作家
内容説明
あかいタイの絵をたべちゃった!?おなかをすかせたとらたは、チイばあちゃんがクレヨンでかいた、あかいタイの絵をぱくん。すると…?4~5歳から。
著者等紹介
あまんきみこ[アマンキミコ]
1931年旧満州に生まれる。日本女子大学児童学科卒業。『車のいろは空のいろ』(ポプラ社)で、日本児童文学者協会新人賞、野間児童文芸賞推奨作品賞、『ちいちゃんのかげおくり』(あかね書房)で、小学館文学賞、『おっこちゃんとタンタンうさぎ』(福音館書店)で、野間児童文芸賞を受賞
広瀬弦[ヒロセゲン]
1968年東京都に生まれる。絵本・挿絵などで幅広く活躍。『空へつづく神話』(偕成社)で産経児童出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
izw
18
はらぺこのとらたがクレヨンで描いた赤いタイを食べるところまでは想像できたが、その後の展開は予想外。予想外というだけで、楽しくもなく、感心もしなかった。あまんきみこって、こんな物語を書くんだっけとちょっとがっかり。2015/09/27
anne@灯れ松明の火
17
遠い方の新刊棚で。あまんさん大好き♪ え? どうなるの? どうなるの?と、意外な展開にワクワクした^^ 広瀬弦さんの絵も独特でおもしろい。2015/05/31
いっちゃん
13
赤い犬?赤い牛?やっぱり。あまんきみこにしては、あんまりかな2016/05/16
遠い日
11
絵は広瀬弦さん。一見明るく思われる世界ながら、けっこうシュールなシーンが重ねられる。絵本の世界の「はらぺこ」にはくれぐれもご用心。2015/09/17
いっちゃん
9
何で丸のみされていたんだろう。ちょっとシュール。2019/01/09