出版社内容情報
ふかふかふとんに入ったら、おやすみなさいでいいきもち。でも、毎日同じふとんじゃつまらない。それならこんなふとんはどうだろう?
【著者紹介】
絵本作家
内容説明
ドーナツぶとん、うちゅうぶとん、ラッコぶとん、まぐろぶとん…こんなふとんでねてみたい!
著者等紹介
鈴木のりたけ[スズキノリタケ]
1975年、静岡県浜松市生まれ。『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で、第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で、第62回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんごろ
131
そりゃ布団で遊びすぎたら、カバーも傷むし、ホコリもたつし、布団の中の綿もペチャンコになって傷むからダメだよ。羊たちが怒るのは当然だよね。布団もそうだけど、物は大切にしないといけないね。それにしても、いろいろな布団をよく思いつくなあ。もちろん、探し絵もあって楽しめる。ちょっと探し絵は、個人的に難易度高めに感じました。このシリーズは、なんだかんだで面白いですね。2025/03/23
馨
104
色々なふとんがあって妄想が楽しい!横着モノな私も小さい頃結構同じようなことを考えたものだなあと思いながら読みました。これから布団から出るのがつらくなる季節に向けて大いに共感出来ます。2017/10/22
p.ntsk
83
のりたけさんのとめどない妄想力でいろんなふとんが登場します。定番のユーモアいっぱいの探し絵も。いすぶとんは楽そうで欲しいな。ふとんサーフィン、ふとんスライダーは楽しそう♪だいしゃりんぶとんは目が回りそうw。ちゅうづりぶとんは罰ゲーム!?つなわたりぶとんは命懸け! 2019/06/04
二条ママ
49
4歳9ヶ月。図書館本。娘が読み聞かせしてくれた。読むより、遊び絵本みたい。娘と一緒に一頁一頁あの小鳥と犬(?)を探していた。でも、ちゃんとお布団で遊んだら、ほこりだらけになるし、大事なお布団が破れるし、遊んじゃいけないと書いてあるから、少々安心した。娘もお布団を高く積めて、お布団の山だと言って、上ったり、飛び降りたりしたことがあるよ。2016/01/12
annzuhime
44
図書館本。小学1年生の次女が好きなシリーズ。探してもたくさんあるので4歳の三女もしっかり隅々まで見て楽しんでいます。お布団で遊ぶと埃がたつよねー。なんかどのお布団もあんまりときめなかったけど。普通のお布団が1番良いよ!2023/09/13