出版社内容情報
体育館でとびばこの練習をしていたら、突然とびばこに手と足がはえてきた。しかも、学校を「とびだしたい」と言いだして……。
【著者紹介】
童話作家
内容説明
とびばこのれんしゅうしてたら、とびばこに手と足がはえてきた!しかも、とびばこは、学校を「とびだしたい」だって!とびばこが、学校をとびだしてむかったところは…?小学1~3年生向。
著者等紹介
村上しいこ[ムラカミシイコ]
三重県生まれ。『かめきちのおまかせ自由研究』(岩崎書店)で第37回日本児童文学者協会新人賞、『れいぞうこのなつやすみ』(PHP研究所)で第17回ひろすけ童話賞を受賞。『とっておきの詩』(PHP研究所)で、第56回青少年読書感想文全国コンクール小学校低学年の部課題図書
長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
大阪府生まれ。『おたまさんのおかいさん』(解放出版社)で第34回講談社出版文化賞絵本賞、『いろはにほへと』(BL出版)で第10回日本絵本賞、『ぼくがラーメンたべてるとき』(教育画劇)で、第13回日本絵本賞、第57回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
44
児童書。ついに、学校のものまで動き出した。とびばこは、おばちゃんでした。空も飛べるってすごいなぁ。2016/03/08
かおりんご
34
読み聞かせ(302)「とびばばこちゃん」というネーミングと、大阪のおばちゃんっぷりがウケました。2016/03/14
しゅわ
32
【図書館】チビの学校のオススメ図書リストより。とびばこのテストを前にがんばって練習。いじめっこに笑われていたら…突然「なにわろてんねん」とおばちゃん声が響いて!? とんでもない展開なのに、長谷川さんの絵の迫力で、妙に納得させられてしまう…楽しい冒険ストーリーです。「わがままおやすみ」シリーズという人気作の第6弾とのこと。ほかも探してみます。2014/11/09
たまきら
23
あはは。オカンは楽しく読んだんですが、跳び箱楽勝、鉄棒大好きなうちの娘さんは「まあまあかな」という気のない感想。すごく面白いと思うんだけどなあ。2020/06/01
縞子
13
最近息子がハマってるこのシリーズ。「とびばばこちゃん」に大ウケ。2021/09/28