出版社内容情報
ぼくが到着した恐竜ランドには、いろんな恐竜たちがいる。そのうち、大きな怪獣のようなものに遭遇。いったい何が現れたのか?
【著者紹介】
亜細亜大学教授
内容説明
きょうりゅう・ランドでいじょうじたいはっせい!?ステゴサウルスもティラノサウルスもいじょうなし。そこに、きょだいなかいじゅうがあらわれて…。小学1~2年生向。
著者等紹介
斉藤洋[サイトウヒロシ]
1952年、東京生まれ。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』(講談社)で講談社児童文学新人賞受賞。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』(講談社)で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、野間児童文芸賞受賞
高畠純[タカバタケジュン]
1948年、愛知県生まれ。1983年、『だれのじてんしゃ』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。2004年、『オー・スッパ』(講談社)で日本絵本賞受賞。2011年、『ふたりのナマケモノ』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mug
45
斉藤洋さん作♡ きょうりゅうランドで異常事態発生! おじいちゃん所長からの司令を受け、 僕はワンダー·ワゴンへ乗り込む。 いざ、きょうりゅうランドへ! アパトサウルス、プテラノドン、ステゴサウルス… 異常がないことを確認し、進んでいく。 次々登場する恐竜と、 UFOのような形のワンダー·ワゴンに夢中の息子👦 異常の原因は何なのか…と読み進めると まさかの結末。 続編希望🥰2022/04/05
刹那
12
次男読み1年と11ヶ月と10日☆代わりばんこに読みました(*^_^*)2014/12/10
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
この手の本は大概おじいちゃんが研究者や科学者、そして巻き込まれる設定が多いですね(笑)この安定感が子どもたちは安心して読める要素の1つだと勝手に思ってます。案の定おじいちゃんに巻き込まれ恐竜の世界に行ったのですが、特に異常なし!ところが巨大な恐竜が現れ…。冒頭の、この世界だけが世界の全部じゃないということばは最後まで読むと納得です。2019/09/13
遠い日
7
この世界だけが世界の全部じゃないという冒頭のことばがそのまま生きている。そのいくつかの世界を自由に行き来できる未来の子ども。恐竜がたくさん登場するから、そういうことかと納得していたら、ちょっと捻りがきいていて、くすり。世界は繋がっているんだね。2015/08/22
おひさま家族
4
小4、小2息子読み聞かせ。ぼくたちの世界だけが世界の全部じゃない。いろいろな世界がある。その一つ、きょうりゅうランドで事件がおきたようだ・・・。 この世界は違う世界とつながっていて行き来できるという設定が面白い。息子たちには少し物足りなかったようだけど 恐竜もいろいろ出てくるし1年生くらいの男の子に良いのでは。 2017/10/22
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