出版社内容情報
868本のホームランを打った選手時代から、監督としてチームを優勝に導いた日々までを振り返り、ひたむきな努力と野球への愛を語る。
内容説明
残したい言葉、伝えたい生き方がある―各界一流のプロの半生をインタビューで解き明かす人物ドキュメント、NHKBSプレミアムで放送中の「100年インタビュー」。番組で語られた珠玉の言葉の単行本化、第8弾!一本足打法、868本の本塁打、セ・リーグからパ・リーグへ。そしてWBC初代代表監督。世界少年野球大会の推進。素直にひたむきに、新たな挑戦を続ける日々と野球への愛を語る。
目次
第1章 幼少時代
第2章 甲子園と巨人入団後の三年
第3章 世界のホームラン王誕生の秘密
第4章 伝説の一本足打法完成の陰に
第5章 スランプは自力で解消するしかない
第6章 揺るぎのない打法と高い目標
第7章 球界のスーパースターON
第8章 常勝軍団から万年Bクラスのチームへ
第9章 優勝に到達するための意識改革
第10章 野球のときめきを求めて
第11章 プロ野球の現在と将来
著者等紹介
王貞治[オウサダハル]
1940年東京府墨田区で生まれる。1956年、早稲田実業に入学。1957年、夏の甲子園でノーヒットノーランを達成するなど、プロの注目を集める。1959年、希望だった巨人に入団(背番号1)。入団後3年間はプロの厚いカベに悩み「三振王」などと野次を飛ばされたりしたものの、4年目に荒川博氏との再会により「一本足打法」のスタイルを見つける。その後はホームランを打ち続け、1977年に七五六号で世界新記録を樹立し、1980年の八六八号まで記録を伸ばした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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美紀ちゃん
コダマ@ようやっとる!
ぽかちゅう49
Yoritoku Nakagawa
ペカソ・チャルマンチャイ