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出版社内容情報
渋沢栄一、クラーク博士、小泉八雲など、日本と世界のかけ橋となった明治時代の偉人16名の生涯を写真・イラストでビジュアルに紹介。
内容説明
歴史上、日本と世界を結びつけ、かけ橋となった人物を写真やイラストを用いて紹介しています。
目次
佐野常民―日本赤十字のもとを築いた
クラーク―札幌農学校の基礎を築き、若者の心を鼓舞した教育者
モース―大森貝塚を発掘した日本考古学の創始者
渋谷栄一―国際交流に尽力した日本近代産業の推進者
モレル―日本の鉄道が発展する基礎をつくった
ブラントン―近代的灯台を設計し、「灯台の父」と呼ばれた
小泉八雲―『怪談』などの日本の文化を世界に伝えた
コンドル―「日本近代建築の父」と呼ばれたイギリス人
フェノロサ―東京美術学校をつくった「日本美術の恩人」
バチェラー―「アイヌの父」と呼ばれたイギリス人宣教師
小村寿太郎―英語を駆使して日本の外交を導いた
津田梅子―女子英学塾を創設し女性の教育に尽くした
河口慧海―仏教の経典を求めてチベットを探検した
南方熊楠―独学で東洋と西洋の学問を総合した
川上貞奴―世界に名を馳せた初の国際的女優
大谷光瑞―中央アジア探検隊を派遣した仏教者
著者等紹介
河合敦[カワイアツシ]
1965年生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業、早稲田大学大学院修士課程修了(日本史専攻)。現在は、東京都立白鴎高等学校主任教諭として日本史を教える傍ら、執筆活動やテレビ出演など幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。