出版社内容情報
ベストセラー『ベルナのしっぽ』の作者の絵本。盲導犬とペット犬の生活のちがいを見せながら、それぞれが大切な家族の一員とわかる本。
【著者紹介】
作家
内容説明
しゅん君の家のリーとななちゃんの家のサン、どこがちがうの?もうどう犬のおしごとって何?4~5歳から。
著者等紹介
郡司ななえ[グンジナナエ]
新潟県高田市(現上越市)生まれ。日本文藝家協会会員。日本盲人作家クラブ同人。17歳で発病したベーチェット病により、27歳で失明。その後、盲導犬との生活を綴った作品を出版。4頭目の盲導犬ウランと共に、全国の学校や地域団体などで「お話の会」を開催している
城井文[シロイアヤ]
東京都生まれ。東京藝術大学大学院修了。イラストレーター、アニメーション作家。在学中よりCINANIMA(国際アニメーションフェスティバル’95・オランダ)入選、BACA‐JA1996最優秀賞受賞など。テレビの子供番組を中心にプロモーションビデオや、CMなども手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わむう
22
盲導犬の役割と仕事を、飼い犬との違いと比べながらわかりやすく書いています。2025/01/16
退院した雨巫女。
8
《書店》盲導犬の仕事がよくわかる。生き甲斐をもっていきるか?楽しく生きるか?悩みますね。2012/02/24
biba
4
リーとサンの対比で読み進めるので、5才にはちょっと難しかったかな。まだ、視覚にしょうがいのある方と接したことないし、ましてや盲導犬なんてあったことないからな。もう少し大きくなってからかな、この本は。2014/07/14
イズアル
1
盲導犬をわかりやすく紹介した絵本。ストーリーは、そんなに…。私の中では、表裏表紙の裏のコラムのほうが本編より良かったです。盲導犬は立派にお仕事してるワンコだけど、普通の家庭のワンコのように、甘えたりイタズラしたり可愛がられたりしているんですね。2012/04/03
きくえいずみ
0
4歳3カ月.盲導犬について詳しく描かれた本かと思ったら,盲導犬の話と拾われた子犬の話が並行して描かれている内容.4歳にはまだ難しかったかな?描き方がぷつぷつきれている感じで,読みにくさは否定できない.2014/11/30