出版社内容情報
パンツをぬいでまたいだら、えいやとふんばりさあトイレ。でも、毎日同じトイレじゃつまらない。こんなトレイはどうだろう?
【著者紹介】
絵本作家
内容説明
おもしろいトイレがいっぱい!ルーレットイレ、すべりだいトイレ、ロケットイレ…。絵探しもあるよ。4~5歳から。
著者等紹介
鈴木のりたけ[スズキノリタケ]
1975年、静岡県浜松市生まれ。2006年、第27回読売国際漫画大賞入選。TOKYOillustration2007入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんごろ
160
『ぼくの◯◯』シリーズ。良さげなトイレもありますが、ほとんどはこんなトイレは嫌だ〜!というトイレばかり(笑)。よくもまあ、いろいろなトイレを思いつくなあと、鈴木のりたけのユーモアあふれるアイデアの豊富さに関心しました。そして、毎度おなじみの『ウォーリーを探せ』ばりのキャラ探しももちろんあり、相変わらず子供だけでなく大人も楽しめる絵本でした。2025/03/08
馨
120
いつもと違うトイレの妄想が凄い世界が広がりました。トイレっしゃちょっと乗ってみたい。2022/09/19
Kawai Hideki
106
いつも同じトイレだと飽きてしまうから、いろんなトイレの妄想にふけるお話。かこさとしの「カラスのパンやさん」を彷彿とさせるような、奇想天外なトイレがせいぞろい。さらに、途中から、絵探しゲームの趣向も加わり、一冊で二度おいしい展開に。トイレの町に、トイレの港、みんな、下半身スッポンポンの開放感。トイレのレース場では「ブリブリストン」や「マルポロ」「モレテモーター」などの悪ノリ広告。全体的に振り切れ感がすごい。最後のオチも笑える。2015/08/23
nakanaka
75
気になっていた絵本ですが鈴木のりたけさんの「滑り台」や「ブランコ」と同じような内容の絵本でした。あり得ないようないろいろなトイレが描かれていて子供は楽しめるのではないでしょうか。途中から探し物絵本になるのも飽きさせません。2018/10/14
gtn
64
確か談志師が紹介していたが、江戸っ子は「漏っちゃう」と言うらしい。この子は「もれちゃう」を連発しているので、舞台は東京以外である可能性が高い。2020/10/31
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