出版社内容情報
食べる、食べられるという自然界の生き物どうしのつながりと、環境破壊によってそのつながりが切れつつある実態をわかりやすく紹介。
【著者紹介】
国際生態学センター主任研究員
目次
第1章 生き物どうしのつながり(生き物と環境の「つながり」;いのちをつなぐ「食物連鎖」;生き物をとりかこむ「気候や水」;自分で養分をつくりだす「生産者」;死がいや糞を食べる「分解者」 ほか)
第2章 食物連鎖がとぎれたとき(いのちがとだえる「絶滅の危機」;いのちをうばう「乱獲や駆除」;すみかをうばう「開発や荒廃」;水の富栄養化でおこる「水質汚染」;食物連鎖でつながる「重金属汚染」 ほか)
著者等紹介
目黒伸一[メグロシンイチ]
1964年神奈川県生まれ。横浜国立大学工学研究科博士課程後期単位取得中退後、財団法人国際生態学センター研究員、同主任研究員、横浜国立大学工学部非常勤講師、横浜国立大学環境情報学府客員助教授などを経て、現在は財団法人地球環境戦略研究機関国際生態学センター主任研究員。世界各国の植生を調査・研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。