出版社内容情報
ドラゴン、ユニコーン、八岐大蛇……。世界の神話・伝説に登場する神獣・怪物をリアルな絵で紹介。物語の中での役割や能力もわかる!
【著者紹介】
国立民俗学博物館教授
内容説明
世界の神話・伝説に登場する神獣・怪物をイラストで紹介。伝説の生き物が生まれた背景も詳しくわかる。
目次
1章 ヨーロッパとその周辺の伝説の生き物(ヨーロッパ;北欧;ギリシャ;エジプト;そのほかの地域)
2章 アジアとその周辺の伝説の生き物(中国;日本;インド;アラビア;そのほかの地域)
著者等紹介
近藤雅樹[コンドウマサキ]
国立民族学博物館教授。1951年東京都生まれ。武蔵野美術大学在学中に民俗学者の宮本常一に師事。兵庫県立歴史博物館学芸員などを経て、1990年に国立民族学博物館に着任。現在は同館民族文化研究部教授。その研究は、民俗技術から妖怪文化にまでおよぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
9
ノアと一緒に。結構面白かった!こういうのは小学生のうちに一度は読んでおかないとなあ!2015/09/24
2時ママ
5
姉妹で興味津々で読んでいました。関心したり、怖くなってみたり。。面白いです。2016/08/24
チタカアオイ
1
【図書館】2016/08/13
meg
1
全体を通しての共通点や統一性はないけれど、文字を追いかけていくと主要な地方の神話のありかたの特性にも触れられている。子どもが神話に興味を持った頃の入門編としてはかなりいい本だと思うし、大人でもそれぞれの神話の方向性や、地域的な特長を掴むには有用だと思う。ビジュアルも忠実、というと語弊があるけれど、文書や彫刻などの原典に忠実に従いつつも子どもが馴染みやすい絵柄になっているのが良い。2012/12/28
ことりのままま☆
1
子供と一緒に楽しんだ。2011/11/22