明治維新がわかる事典―新しい日本のはじまり 政治、文化、くらしが見えてくる

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  • サイズ A4判/ページ数 79p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569780696
  • NDC分類 K210
  • Cコード C8521

出版社内容情報

近代国家“日本”のはじまりがよくわかる!

廃藩置県、鉄道・通信の開通、地租改正、身分制度改革……。近代国家“日本”の基礎となった諸制度の改革と様々な分野での近代化を紹介。

さまざまな改革を行い西洋の文化や考えを積極的に吸収しながら近代国家づくりに取り組んでいった明治時代。本書は、黒船来航からはじまった幕末の混乱期と明治新政府の欧米化政策などを解説。さらに明治維新後にも大きく変わっていった日本の諸制度や生活様式も紹介。今では当たり前になっている制度やくらし、考え方などの基礎がつくられた「日本のはじまり」が見えてくる一冊です。

▼<第一章>江戸時代から明治時代へ……近代日本は、幕末からはじまった/幕末~明治維新に活躍した人物/徳川幕府の政治が終わる <第二章>近代化を急いだ明治新政府……学制により小学校を建設/徴兵令により軍隊が誕生/年貢は、米納から金納に <第三章>西洋文化を取り入れた新しい日本……郵便制度がスタート/新しい食べ物が続々登場/髪型が変わり、洋服が増えた/西洋のスポーツが入ってきた <第四章>二つの戦争を経て大正時代へ……不平等条約をようやく改正 ほか

●はじめに 激動の時代にタイムスリップしてみよう 
●第一章 江戸時代から明治時代へ 
●第二章 近代化を急いだ明治新政府 
●第三章 西洋文化を取り入れた新しい日本 
●第四章 二つの戦争を経て大正時代へ 
●年表 
●さくいん

目次

第1章 江戸時代から明治時代へ(近代日本は、幕末からはじまった;幕末~明治維新に活躍した人物 ほか)
第2章 近代化を急いだ明治新政府(新政府が進めた殖産興業;学制により小学校を建設 ほか)
第3章 西洋文化を取り入れた新しい日本(郵便制度がスタート;人力車、馬車などで移動 ほか)
第4章 二つの戦争を経て大正時代へ(明治27年、清に宣戦布告;明治37年、ロシアに宣戦布告 ほか)

著者等紹介

松田博康[マツダヒロヤス]
1947年埼玉県生まれ。東京学芸大学卒業。以後、都内の公立小学校教諭、教頭を経て1991年板橋区立蓮根第二小学校長、1994年板橋区立志村小学校長、1999年中央区立日本橋小学校長、2004年中央区立佃島小学校長。2004年より、全国小学校社会科研究協議会会長、東京都小学校社会科研究会会長を歴任、現在玉川大学教職センター教授、兵庫教育大学客員教授

深光富士男[フカミツフジオ]
1956年山口県生まれ、島根県出雲市大社町育ち。企画・編集、執筆、写真撮影などをこなすマルチクリエイター。光文社雑誌記者などを経て、1984年に編集制作会社プランナッツを設立。主に取り組んできた取材テーマは、日本の文化・歴史・食・環境問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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鷺@みんさー

44
例によってハズレなしシリーズ。ただ私としては、もうちょい「なぜ明治維新が起こったのか」という、幕末のことをもっと知りたかったんだけど、そこは「広く浅く」なので。どちらかというと、明治~大正の近代化日本の貴重な写真が色々あってそれが面白い。越後屋が百貨店に移り変わる様子とか。八幡製鉄所の操業当初の写真とか。明治村一度行ってみたいなー。2018/07/11

ぬのさと@灯れ松明の火

1
1ちゃんの調べ学習で。2018/10/09

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