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だんどんだんどん

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 24X24cm
  • 商品コード 9784569780498
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

内田麟太郎のナンセンスワールド全開!

雲のように真っ白い、ふしぎな形のだんどんがやってきました。だんどんの中に、ブタやキリン、ウシが入っていくと……?

独創的な絵本を手がける内田麟太郎氏の、擬音が楽しいナンセンス絵本。

▼だんどん だんどん――。真っ白いふしぎな形のだんどんがやってきました。だんどんを見たブタの親子は、「なかにいれて」と言って、だんどんの中へ入っていきました。すると、だんどんのからだにブタの鼻としっぽが現れました。次にキリンがやってきました。キリンがだんどんの中へ入っていくと、だんどんにキリンの長い首がつきました。そこへ、ウシが「おれもいれてくれ」と棒高跳びでだんどんに入っていきました。すると、だんどんは、ブタの鼻とキリンの首、そしてウシのからだを合わせたおかしな形になりました。

▼そして、次に待っていたのはおかめさん。おかめさんもだんどんの中へ入っていきました。だんどんは、ブタとキリンとウシとおかめさんを組み合わせた、おどろきの形になっていきます。さて、つぎにやってきたのは……?

▼2、3歳からの読み聞かせにも最適です。

内容説明

だんどんってなに?内田麟太郎のおもしろワールド。擬音が楽しいナンセンス絵本。

著者等紹介

内田麟太郎[ウチダリンタロウ]
1941年福岡県生まれ。看板職人を経て、絵詞(えことば)作家になる。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『がたごとがたごと』(童心社)で日本絵本賞、『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞を受賞

かつらこ[カツラコ]
1974年、岐阜県生まれ。1997年、名古屋芸術大学洋画科卒業。以来、造形作家として、陶芸、銅版画、お面、ガラス絵、その他さまざまな立体作品など、精力的に制作を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

18
カオナシだ。2016/10/06

ヒラP@ehon.gohon

16
何でも呑み込んで、どんどん変化していく怪獣のような物体だんどんです。 ナンセンス絵本に笑っていたら、その変貌ぶりに恐ろしさを感じだしました。 この脅威って、何かを揶揄しているようにも思えてきます。 笑ってばかりいないで、自分が自分でいることを大切にしないと、自分も呑み込まれてしまうかも知れませんよ。2019/12/23

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

14
表紙のコレなあに?と読みました。内田ワールドです。ちょっと怖い感じで、色々なものが取り込まれて変化していく!子どもたちにはウケそう!2019/02/03

pocco@灯れ松明の火

13
読友紹介本:だんどんって何??初めは白い布団綿のような。お友達が集まって気持ちも膨らみ、イメージもドンドン変化する楽しみを。2012/02/11

遠い日

10
またもや再読。不条理極まりない展開と、ナンセンスが引き起こす笑い。好きなんです、この世界。2019/06/19

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