出版社内容情報
植物も夜になるとねむるの? 受粉にはどんな方法があるの? アサガオのつるはなぜのびる?――植物に関する疑問に答えます!
「むずかしい」「とっつきにくい」など、理科に苦手意識をもつ子どもたちに、身近な科学のおもしろさ、ふしぎさを、楽しく知ってもらうための「科学のおはなし」シリーズ。
▼植物は、動くことができないため、鳥や虫などに花粉を運んでもらい、暑さ、寒さに耐えるからだを備え、生き抜く力を身につけてきました。本書では、そんな植物のはたらきやしくみなどを、豊富なイラストとともに紹介しています。子どものたちの素朴な疑問に答え、好奇心を刺激する一冊です。
▼モミジやイチョウの葉は、なぜ秋になると色づくの? ヒマワリの花は、太陽の動きに合わせて回るって本当? サボテンには、なぜ葉が生えないの? 屋久杉は、なぜ何千年も生きられるの? 青いバナナを早く熟させるには、どうしたらいいの? 虫を食べる植物がいるって本当? タケの成長は、どうして速いの? どうして木の幹に年輪ができるの? アサガオのつるは、なぜのびるの? ほか
●植物にも、人間の血管のようなものがあるの?
●モミジやイチョウの葉は、なぜ秋になると色づくの?
●植物も、夜になるとねむるの?
●モヤシは、なぜ白っぽい色をしているの?
●タンポポの茎や根をかり取っても、なぜ芽が出てくるの?
●ヒマワリの花は、太陽の動きに合わせて回るって本当?
●タンポポの茎は、倒れたり起きたりするって本当?
●サボテンには、なぜ葉が生えないの?
●屋久杉は、なぜ何千年も生きられるの?
●青いバナナを早く熟させるには、どうしたらいいの?
●虫を食べる植物がいるって本当?
●タケの成長は、どうして速いの?
●どうして、木の幹に年輪ができるの?
●アサガオのつるは、なぜのびるの?
●ミカンがクローンだって本当?
●海藻は陸上の 植物とどうちがうの?
●ラッカセイは、なぜ漢字で「落花生」と書くの?
●虫だけに見えるもようをもつ花があるって本当?
●レンコンには、どうしてあなが開いているの?
●真っ白な花や黒い花がないって本当?
●キノコって植物なの? 動物なの?
●アサガオの花は、朝にさくって本当?
●マリモはどうしてまるい形になるの?
●イチゴの種は、どこにあるの?
●根が板のようになる木があるって本当?
●山火事が起きると種を散らす植物があるって本当?
●ヤドリギはどうやって根をはるの?
●ドングリって食べられるの?
●受粉には、どんな方法があるの?
●高山植物は厳しい環境をどう生きているの?
内容説明
植物の生態やしくみについて、気になる「?」をわかりやすく解説。
目次
植物にも、人間の血管のようなものがあるの?
モミジやイチョウの葉は、なぜ秋になると色づくの?
植物も、夜になるとねむるの?
モヤシは、なぜ白っぽい色をしているの?
タンポポの茎や根をかり取っても、なぜ芽が出てくるの?
ヒマワリの花は、太陽の動きに合わせて回るって本当?
タンポポの茎は、倒れたり起きたりするって本当?
サボテンには、なぜ葉が生えないの?
屋久杉は、なぜ何千年も生きられるの?
青いバナナを早く熟させるには、どうしたらいいの?〔ほか〕
著者等紹介
萩原信介[ハギワラシンスケ]
1947年生まれ。1973年東京大学大学院農学研究科修了後、国立科学博物館附属自然教育園に入館。現在は自然教育園の研究主幹として、都市林、ブナ林、生物季節の研究、自然観察の指導などに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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