出版社内容情報
通学路に咲く四季の草花を絵本風に紹介!
春のタンポポ、夏のヒガンバナ……どんな場所に咲くのかな? 秋の落ち葉、何の葉っぱだろう? 通学路で出会う四季の草花を紹介。
2年生になったまやちゃんは、草花を観察するのが大好きです。これから「ほうかごかんさつたい」にしゅっぱーつ!
▼春のはっぱは、黄緑色ややわらかい緑色。花の色は、黄色、ピンク、白、むらさき。やさしい色がいっぱいでウキウキします。あっ、モンシロチョウは黄色い花が好きだから、タンポポにとまったよ。夏の植物は、力強く生えている。メヒシバとオヒシバはそっくりだから、区別がむずかしいね。秋は、落ち葉の上を歩くと、カサカサザクザク、気持ちのよい音がするよ。どんぐりは、いろいろな種類があるみたい。これはスダジイっていうんだ。冬は、はっぱがロゼット型になっているね。どうしてこんな形をしているのだろう?
▼通学路にさいている四季の草花を実際に観察して描き、子どもの視点で絵本風に紹介。ストーリーの間に各季節の草花を紹介。生育場所・時期、名前がわかります。身近な自然に興味をもつきっかけとなる一冊。
内容説明
通学路にさいている四季の草花を実際に観察して描き、子どもの視点で絵本風に紹介。
著者等紹介
大島加奈子[オオシマカナコ]
多摩美術大学絵画科卒業後、渡仏し更に絵画を学ぶ。帰国後、個展を主に、理科系の子どもの絵本の挿絵や子ども向けの絵画造形教室の講師などさまざまな活動をしている。日本理科美術協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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