出版社内容情報
身長・体重から自然現象・宇宙の大きさまで
ものの程度を示すために必要な「単位」。身のまわりのものから自然現象・宇宙まで、何をどのような単位で示すのか、わかりやすく紹介。
「それはどのくらいの長さ?」「それはどれくらい重いの?」。長さ、広さ、体積、重さ、速さ、気温……。こうしたものの程度を示すためには、だれにでもわかる共通のものさしが必要です。それが「単位」です。本書では、身のまわりのものからミクロの世界・自然現象・宇宙まで、何をどのような単位で示すのかを、わかりやすく解説。また、単位がどのようにつくられてきたのか、単位の歴史についても紹介しています。
▼<第1章>単位ってなんだろう <第2章>基本単位をおぼえよう:長さ/重さ/広さ(面積)/体積や容積/音/電波/時間/速さ/温度 ほか <第3章>身のまわりの単位をしらべよう:宇宙をはかる/地球・世界をはかる/気象をはかる/環境をはかる/乗りものをはかる ほか <第4章>単位の歴史をしらべてみよう:古代人は何を基準にしてはかっていたのか/どこの国でも使える共通単位が生まれた/単位の「早見」小事典 ほか
●はじめに
●この本の使い方
●第1章 単位ってなんだろう
●第2章 基本単位をおぼえよう
●第3章 身のまわりの単位をしらべよう
●第4章 単位の歴史をしらべてみよう
●単位の「早見」小事典
●五十音順索引
目次
第1章 単位ってなんだろう(毎日の生活に、どうして単位は必要なのか;身のまわりにはたくさんの単位がある ほか)
第2章 基本単位をおぼえよう(長さの単位;重さの単位 ほか)
第3章 身のまわりの単位をしらべよう(宇宙をはかる;地球・世界をはかる ほか)
第4章 単位の歴史をしらべてみよう(単位の歴史(1)古代人は何を基準にしてはかっていたのか
単位の歴史(2)どこの国でも使える共通単位が生まれた ほか)
著者等紹介
村越正則[ムラコシマサノリ]
白梅学園大学子ども学部教授。1940年兵庫県生まれ。千葉大学教育学部卒業後、東京都千代田区立小学校教諭、杉並区教育委員会指導主事などを経て、武蔵野市教育委員会参事兼指導室長事務取扱、東京都新宿区立四谷第六小学校長、同区立西戸山小学校長、東京都教職員研修センター教授を歴任。その間、東京都小学校国語教育研究会会長、東京都公立小学校長会副会長、全国連合小学校長会常任理事・調査研究部長、文部省生涯学習審議会審議委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。