出版社内容情報
しくみと利用実態を絵でわかりやすく紹介!
核分裂・核融合のしくみ、原子力発電、医療・農業・工業での放射線利用など、原子力の原理や利用実態を課題にもふれながら紹介。
この宇宙にあるものはすべて、原子からできています。原子は、たとえば水素原子で1億分の1cm、その中心にある原子核は1兆分の1cmほどの大きさです。これほど小さな原子ですが、原子核がバラバラになる核分裂、原子核同士がぶつかって1つになる核融合という現象によって、莫大なエネルギーを生みだします。本書は、原子のパワーを利用した原子力発電のしくみ、医療・農業・工業などで利用されている放射線、未来のエネルギー核融合など、原子力の基礎知識と利用の実態をわかりやすく紹介。一方で、核兵器など人類の原子力利用の課題についてもふれています。原子力を知るための格好の書です。
▼<第1章>原子と原子力について <第2章>原子力発電のしくみと利用 <第3章>さまざまな分野で利用される放射線 <第4章>未来のエネルギー核融合 <第5章>原子力にかかわる課題 <付録>データで見る原子力&原子力発展の歴史
●この本の使い方
●第1章 原子と原子力について
●第2章 原子力発電のしくみと利用
●第3章 さまざまな分野で利用される放射線
●第4章 未来のエネルギー 核融合
●第5章 原子力にかかわる課題
●付録 データで見る原子力&原子力発展の歴史
●さくいん
目次
第1章 原子と原子力について
第2章 原子力発電のしくみと利用
第3章 さまざまな分野で利用される放射線
第4章 未来のエネルギー核融合
第5章 原子力にかかわる課題
付録 データで見る原子力&原子力発展の歴史
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
καйυγα
みかえる
Tatsuya Hashimoto
あんこ
チョキ