『富への道』の教え―ベンジャミン・フランクリンの名著

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569779980
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ベンジャミン・フランクリンの名著のエッセンス。

250年にわたり多くの起業家たちに読み継がれてきたベンジャミン・フランクリンの『富への道』。そのエッセンスを52の教訓で紹介。

ベンジャミン・フランクリンと言えば、物理学者、発明家、音楽家、作家、政治家という多くの顔を持つことで知られる。しかし、忘れてはならないのが大富豪であったことである。現にフランクリンは「アメリカの歴代長者ベスト100」に名を連ねている。彼の著書である『富への道』(The Way to Wealth)は1758年に発刊されて以来、多くの志ある起業家たちが座右の書とし、ビジネスを成功させるもととなってきた。

▼「早寝早起きは三文の徳」「苦労なくして、得られるものはない」「小さな一撃も、たび重なれば大きな樫をも倒す」「金を貸した者は、借りた者よりも記憶がいい」などなど、たくさんの金言と実直な知恵にあふれたこの本は、今も決して色あせることはない。

▼本書はこの有益な古典を現代風に読み解き、52の具体的な教訓として紹介。現代に生きる我々をきっと「富への道」へと導いてくれるだろう。

●はじめに 
●1 使わなければ、失われる 
●2 仕事を追い、仕事に追われるな 
●3 世界のタイムゾーンを生かす 
●4 苦労なくして、得られるものはない 
●5 フィーリングを合わせて幸運をゲットする―Feeling Lucky 
●6 怠け者と足の速い人-死んだサメを手にするのはどっち? 
●7 借金と絶望 
●8 自分に忠実であれ 
●9 自分の年次評価表を作る 
●10 マイクロマネジメントはご法度  他

内容説明

多くの起業家たちを成功へ導いてきた教訓とは。珠玉の金言と実直な知恵にあふれた名著を現代風に解説。古典の叡智を現代に活かすための52章。

目次

使わなければ、失われる
仕事を追い、仕事に追われるな
世界のタイムゾーンを生かす
苦労なくして、得られるものはない
フィーリングを合わせて幸運をゲットする―Feeling Lucky
怠け者と足の速い人―死んだサメを手にするのはどっち?
借金と絶望
自分に忠実であれ
自分の年次評価表を作る
マイクロマネジメントはご法度〔ほか〕

著者等紹介

シップサイド,スティーブ[シップサイド,スティーブ][Shipside,Steve]
ビジネス、コンピュータ、フィットネスの分野を中心に活躍する英国のフリージャーナリスト

岡村桂[オカムラカツラ]
青山学院大学国際政治経済学部卒業。保険会社、企業内翻訳者を経て、現在フリーランス翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shimojik

0
ベンジャミン・フランクリンに興味があってちょっと読んでみた。こんな内容の書物が18世紀に刊行されて人口に膾炙していて、一番の顔として肖像が紙幣に刻まれている国って、すさまじい。まだもうしばらく世界は資本主義なんだろう。自伝も読んでみよう。本書の個人的な感想としては、守ること多くて大変だなって思った。2013/05/06

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