出版社内容情報
知的財産権――「自分には関係ない」と思ったあなた、必読の書。これからのビジネス界は、個人も企業も“知財”を知らずには渡れない!
内容説明
21世紀は、知的財産戦略を持つことで、多くの企業が飛躍できる可能性を秘めています。今、大企業があえぐかたわらで活躍する中小企業は、知財戦略を成功させている企業といえます。個人の知識・スキルとしても、知財戦略を学んでおくことは得策です。組織とその中で働く人の「知識・知恵・経験」といった情報を、どのように戦略へ昇華させるのか。本書では、知財についてまったく勉強したことがない人にもわかるように解説しました。
目次
序章 まずは意識改革から
第1章 知識資料の“3S”がすべて
第2章 知財戦略を実行に移す
第3章 研究開発と知財マネジメント
第4章 知っておくべき基礎知識とトラブル対処法
終章 知識資料の共有化に取り組もう
著者等紹介
佐原雅史[サハラマサシ]
大阪大学基礎工学部機械工学科卒、一橋大学大学院国際企業戦略研究科修了(経営法:知的財産戦略)、弁理士(平成10年登録)。大手企業の設計開発業務、特許事務所勤務、ITベンチャー企業を経て、知的財産コンサルティングを行う株式会社ブライナを平成14年に設立。その後、平成16年に特許事務所を設立。中堅・中小・ベンチャー企業の知的財産戦略を中心に知財支援活動を数多く展開。特許庁や経済産業局の様々な中小企業支援施策に参画し、知財コンサルタントとして多数の企業の支援を行っている。NPO法人さいたま起業家協議会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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