出版社内容情報
一生モノの契約スキルが身につく1冊。
正しいハンコの押し方から、「または」と「もしくは」ってどう違うの?といった用語の意味まで、契約書の基本をわかりやすく解説。
「契約書なんかなくても、信頼関係があれば大丈夫」「契約書をつくるなんてめんどうくさい」……
▼このように思っているとしたら、その考えは危険だ。
▼なぜなら、口頭で決めた約束だけでは、「言った言わない」や解釈の違いが起こりやすいからだ。こうしたトラブルが起きると解決のために多大な時間と労力を費やすことになってしまう。そこでトラブルを未然に防ぐためにもっとも効果的なのが、契約を文書におきかえるという作業なのだ。
▼本書は、契約書の基本的な知識から「とき」と「場合」の意味の違いは? というような用語の使い分けまでわかりやすく解説する。契約書の作成に役立つ基本書式もついているので、常に手元に置いておきたい1冊!
●はじめに
●第1章 そもそも契約ってなに?
●第2章 契約トラブルのあれこれ
●第3章 絶対に失敗しない契約のために
●第4章 契約書の読み方、ここがポイント!
●第5章 契約書の書き方、実践編
内容説明
「契約書なんかなくても、信頼関係があれば大丈夫」という考えは危険だ!口頭で決めた約束だけでは、「言った言わない」や解釈の違いが起こりやすい。こうしたトラブルが起きると解決のために多大な時間と労力を費やすことになってしまう。トラブルを未然に防ぐためにも、契約は文書におきかえておきたい。本書は、契約書の基本的な知識から、「とき」と「場合」の意味の違いは?といった用語の使い分けまでわかりやすく解説する。
目次
第1章 そもそも契約ってなに?(知っているようで知らない「契約の常識」;「契約書」があれば、こんなにいいことが!;なにが書かれている?なにが決められる?;契約は変更できるの?)
第2章 契約トラブルのあれこれ(どんなことがトラブルを引き起こすの?;トラブルを回避するためには;理解しておきたい権利 契約書が活用する取引)
第3章 絶対に失敗しない契約のために(おさえておきたい「契約書」の基本ステップ;ツメの甘さにご用心 見落としたくない注意点;知っておきたい公正証書と根拠法)
第4章 契約書の読み方、ここがポイント!(「契約書」の骨格をつかもう;用語の意味を正確に読み取ろう;用語の理解が「契約書」をおもしろくする!)
第5章 契約書の書き方、実践編(「契約書」の作成は戦略的に;オリジナルな「契約書」のつくり方コツ&ポイント)
これさえあれば大丈夫 よく使われる基本書式
著者等紹介
竹永大[タケナガヒロシ]
1973年東京生まれ。行政書士。多摩大学経営情報学部卒業。会社員時代に、報告書のわかりやすさと的確な表現を上司に褒められ、書類作成の道を志す。その後、コンサルティング事務所勤務を経て、2003年、東京・南青山に契約書作成専門のコンサルティング事務所である竹永行政書士事務所を設立。下町の工務店から、ベンチャー、多数の大手企業、外資系企業までと幅広いクライアントを持つ。日本で数少ない契約書作成専門事務所として、あらゆる業界の契約実務をアドバイスし続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- マジキュー4コマ 真・恋姫無双 萌将伝…