「こんな職場じゃやってけない!」と思ったら読む本―働きにくさを解決する方法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569779089
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C0034

出版社内容情報

この職場環境、どうなの?に答えを出す本。

居心地の悪い職場、派遣社員の辛苦はどこから来た? 解決のキーワードは、「あなたが一番輝いていた時はいつですか」――。

職場の居心地の悪さは、なんだか自分のせいじゃないような気がする……

▼そう感じている人は、結構いるようです。



▼産業医が「居心地の悪い職場」に真正面から取り組んで、見えたことを語ります。

▼働きにくさは、個人の実績や会社の業績、ひいてはあなたの人生そのものに影響を与えます。「そんなこと言われても、どうしようもない」と思っているかもしれませんが、そんなこともないのです!



▼あなたが感じる職場の違和感の原因を知り、納得することで、自分のするべきことが見えてきます。また、働きにくさを軽減するためのヒントを提供しますので、それを実践することで、明日が過ごしやすくなるはずです。



▼「こんな職場じゃやってけない!」と思って諦める前に、是非この本を読んでみてください。気持ちよく働きたいというのは、そんなに贅沢で難しいことではないのです。

●序章 職場の問題点を洗い出す 
●第1章 働く人たちの環境に起こっていた変化 
●第2章 経営層・人事VS.中間管理職・一般社員 
●第3章 日本企業の特色と労働者たち 
●第4章 孤立する労働者 
●第5章 人間らしく生きて働くということ 
●終章 これからの時代をどう生きるか

内容説明

「やる気がしないのは、なぜだろう?」「職場の居心地」や「やりがい」が、個人の成績、会社の業績、ひいてはあなたの生き方そのものに直結している事実を、見すえよう。人間らしく働くために、今、何を知り、何をしなければならないか―。

目次

序章 職場の問題点を洗い出す
第1章 働く人たちの環境に起こっていた変化
第2章 経営層・人事vs.中間管理職・一般社員
第3章 日本企業の特色と労働者たち
第4章 孤立する労働者
第5章 人間らしく生きて働くということ
終章 これからの時代をどう生きるか

著者等紹介

荒井千暁[アライチアキ]
産業医。専門は労働衛生、産業医学、内科呼吸器病学。1955年生まれ。新潟大学医学部卒。東京大学大学院医学系研究科修了。東京大学医学部附属病院物療内科学教室、日清紡(株)健康管理部長などを経て、現在日清紡ホールディングス統括産業医。2008年から、日本能率協会経営研究所経営革新提言シニアアドバイザー。『日経ビジネス』に「上司と部下のココロ学」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Uzundk

6
産業医として見てきた視点を語る。成果主義を文化と共に取り入れなかったために、個人の尊重ではなく、インスタントな労働力として使用し初めたところ歪みが来ていると語る。即戦力を求めながら教育をせず、役に立たないと思えばすぐにやめさせるのでは、次の世代は育たない、当たり前だがその当たり前を軽視しすぎて傾いた会社は数多いようである。っと、しかしこれは少々タイトルからはターゲットがずれている気がしなくもない。やってけないと思ったときにこの本を読む気力があるかと言われると...。2016/04/02

じょな

3
いささか学術的だった2013/10/14

けんとまん1007

1
ヒントがたくさんある。それと、現在にいたる、いろんな背景も書いてあるので、いっそう、そのヒントが活かしやすい。2010/07/19

nakidas

0
こんな職場じゃやっていけないときに読むにしては,社会がどうしてこうなったかや人事制度の背景などをながながと述べられてもなんの参考にもならない。読んで結局,解決方法は見つからなかった。 サブタイトルの働きにくさを解決する方法も見つからなかった。2017/01/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/598745
  • ご注意事項

最近チェックした商品