出版社内容情報
人の逆を進んで成功を勝ちとる逆張りの人生論。
昨日までの常識が、今日には非常識に――。変化の激しい現代で、先を読み、敢えて他人の<逆>に進んで成功を勝ちとる逆張りの人生論。
「急がば回れ」や「負けるが勝ち」ができる人こそ一流なんです。昨日までの常識が、今日には非常識になる変化の激しい現代で、先を読み、あえて他人の<逆>に進んで成功を勝ちとる逆張りの人生論。
▼【主な内容】第一章 <逆>を行く生き方…「急がば回れ」で立体的にとらえる/「負けるが勝ち」で大局的に勝つ/あえて欠点や短所をさらけ出す/傍流にあって大きな流れを変える/判断の質にも考慮する/順境に悲しみ逆境に喜ぶ/転んだら、そのままの角度で周囲を見回す/第二章 <逆張り>の仕事術…自分の組織を外から眺める/あまり目が向けられていない隙間を狙う/情報の入口を狭める/不景気のときこそ積極策を/長期的視点での「逆張り」/権限委譲を惜しまない/行き詰まったら自分の欲を「因数分解」する/第三章 <自分流>のライフスタイル…人の格付けに惑わされない/身の回りのものを率直な目で眺めてみる/流行とは適当につきあう
●まえがき
●第一章 <逆>を行く生き方
●第二章 <逆張り>の仕事術
●第三章 <自分流>のライフスタイル
内容説明
昨日までの常識が、今日には非常識に―。変化の激しい現代で、先を読み、敢えて他人の“逆”に進んで成功を勝ちとる逆張りの人生論。
目次
第1章 「逆」を行く生き方(逆説で真理がわかる;知らぬは本人ばかりなり;逆の立場になって考える;国家は安泰か;世の流れに反抗する;多数決の落とし穴;体制側の与しない;「うそではない」という人はうそつき;勧善懲悪の正義;順境に悲しみ逆境に喜ぶ;転んでもただは起きぬ;腹が立ったら悲しむ)
第2章 「逆張り」の仕事術(自分の組織を外から眺める;「大樹の陰」は安全だが;鶏口となるか牛後となるか;情報の入り口を狭める;弱者の味方をする;不景気のときこそ積極策を;資格試験の功罪;職と住との関係;権限委譲を惜しまない;賛辞は銀、酷評は金;権力者の庇護は受けない;考え方の転換)
第3章 「自分流」のライフスタイル(特別扱いは気詰まり;人の格付けに惑わされない;珍味よりも美味を;自分自身で独自に考える;組み合わせの工夫;初物より旬のものを;流行とは適当につきあう;自己主張の身なり;自分の目で直接に見る;旅先で買い物をしない;旅の繁忙期には移動しない;車を持たない;便利の副作用;マイレージに左右されない;商人の甘言に釣られない;相続を避ける
著者等紹介
山崎武也[ヤマサキタケヤ]
1935年、広島生まれ。1959年、東京大学法学部卒業。ビジネスコンサルタント。株式会社インタナショナル・アイ社長として国際関連業務に幅広く携わる一方、著作にも本格的に取り組み、同時に茶道裏千家などの文化面でも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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