内容説明
情報整理、アイデイ創出、会議、商談…多くの成功者たちが使っている独創的なノート術「マインドマップ」。これをビジネスに最大限に活かすための方法を説くのが本書である。ルールよりもビジネスの成果にこだわる「手段型」のマインドマップを用いて、仕事の各場面でそれを活かす方法を伝授。マインドマップを使ってみたくてもなかなか手出しできなかった初心者はもちろん、すでに使っている人にとっても目からウロコの内容。
目次
第０章 マインドマップとは何か？
第１章 マインドマップのルールなんて気にするな！
第２章 「目的」と「目標」の違いを知ることは、マインドマップ習得に不可欠
第３章 情報加速化社会におけるマインドマップ「六つの使い方」
第４章 シーン別・マインドマップ活用術
第５章 あらゆる場面に活かせるマインドマップ
著者等紹介
主藤孝司［スドウコウジ］
経営出版研究の第一人者。フォトリーディング公認インストラクター。戦略出版コンサルタント。（株）リクルート在籍中にＭＶＰを含む５度の営業表彰を受賞。（株）パスメディア創業後もＮＴＴより全国トップを含む１０以上の表彰を受賞するなど、営業・販売のプロとしての実績も多い。起業家大学にて、延べ１０００名以上の起業家、経営者に直接指導、アドバイスしてきた起業家養成の専門家でもある。福岡大学法学部（無体財産権）にて学士号取得。九州大学大学院にて知的財産（著作権）を専攻（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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つきかげ🌙
35
マインドマップをビジネスで活用するために、公式のマインドマップにおけるルールを破って、以下に効率的にマインドマップを書くかというテーマで書かれている。イラストの使用、色付け、一ブランチ一ワード等のルール。「目的」と「目標」の違いについても論じられ、通常はマインドマップを書くこと自体は目的ではないとも。パソコンソフトを使用する話も少しだけ書かれているが、ビジネスで使用する点では手書きよりパソコンの方が手軽なはずだ。もっと突っ込んでパソコン活用について論じてほしかった。2018/05/15
full
6
会議、報告、本の内容、頭の中を上手く整理したいと思い手に取りました。以前にもマインドマップはトライしたのですが挫折。 でも、やはり整理が上手くいくのはマインドマップだと思い再チャレンジです。確かに著者の言う通りあまり正しいマインドマップにこだわらず、自分マインドマップでいいのかもですね。目的は、自分の為の自分の情報整理な訳ですから・・・・2018/03/24
takasianpride
2
マインドマップの敷居を下げてくれた。これなら自分でもできた。2013/08/11
UMITA
2
いままでは、マインドマップをしったかで使っていたが、なんか上手くいかなくて遠ざかってしまった。しかし、この本を読んだことがすごく参考になった。特に、目的と目標の違いは自分の人生にもかなり良い影響を与える気づきがあった。2012/12/24
ぺぽかぼちゃ
2
この本を読んでから仕事にマインドマップを活用するようになったが、確かに仕様の整理には便利。ただ、この本の本質はマインドマップにある訳ではなく、「目的」「目標」と言った、仕事をする上で意識すべき大切な事を教えてくれる。後輩に読ませたい本。2012/07/08
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- 和書
- 東京百景 角川文庫
