出版社内容情報
謙虚なだけで世の中は渡り歩けない。さりげなく自己PRをできる人こそ真の実力が認められる。学校、職場で嫌われない自慢の方法を紹介。
●まえがき
●第1章 自慢のテクニックを磨こう
●第2章 地位ある人の下手な自慢
●第3章 同僚・友人の不快な自慢
●第4章 異性に対しての恥ずかしい自慢
●第5章 家族内自慢も不快だらけ
●あとがき
内容説明
日本では謙虚が美徳とされ、自慢する人を嫌う。だが、自慢は本当に悪いことだろうか。むしろ、自慢するタイプの人ほど成功しているのでは?大切なのは、好感を与える自己PRのテクニックだ。そこで本書では、まず、巷にあふれる下手な自慢の実例を示し、なぜ嫌われるのか、どう改めるのかを具体的に指導。「繰り返し自慢」「学歴自慢」「家族自慢」など、聞かされているほうは、もうウンザリ!?でも、失敗談をはさむなど、ちょっとした気配りをすれば、あなたの評価は高まるはず。謙虚なだけでは生き残れない。
目次
第1章 自慢のテクニックを磨こう(自慢は必要である;自慢上手の人 ほか)
第2章 地位ある人の下手な自慢(同じ自慢を繰り返す;長々と自慢をする ほか)
第3章 同僚・友人の不快な自慢(一人で自慢を続ける;羨ましがらせる自慢をする ほか)
第4章 異性に対しての恥ずかしい自慢(おもしろい人間だと自慢する;会社で認められていると自慢する ほか)
第5章 家族内自慢も不快だらけ(働きを自慢する;昔はできたと自慢する ほか)
著者等紹介
樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程修了。現在、多摩大学教授。通信添削による作文、小論文の専門塾「白藍塾」塾長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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