出版社内容情報
関西のユニークな地名と歴史エピソードを紹介。
大坂城と盛衰をともにした人物にちなむ「道頓堀」、平らなならされた都「奈良」……関西のユニークな地名を歴史エピソードとともに紹介。
関西の地名の由来をひもとけば、おもしろい意外な歴史が浮かび上がってくる。大坂城と盛衰をともにした人物にちなむ「道頓堀」、かつて波の荒い海だった「難波」、神社領の港だった「神戸」、ポルトガル語に由来する「先斗町」、平らな都「奈良」…関西のユニークな地名を「へぇ~、知らんかったわ~」と思わず唸る歴史エピソードとともに紹介。
▼【主な内容】1.皇室ゆかりの地名―大和/京都/大津 2.古代の豪族にまつわる地名―春日/忌部/太秦 3.古代の制度がわかる地名―郡山/四條畷/兵庫 4.古代から伝わる地形などに由来する地名―枚方/六甲 5.古くから伝わる動植物由来地名―百舌鳥/鵯越/紀伊 6.寺社にまつわる地名―帯解/天満/鞍馬 7.京都の公家や町衆に関わる地名―烏丸/嵐山/宇治 8.大坂商人ゆかりの地名―堂島/船場/十三 9.難読地名あれこれ―磐余/鶏冠井/物集女/神足 10.歴史がわかると面白い地名―千日前/梅田/和歌山
●はじめに 関西の地名
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[ 1]皇室ゆかりの地名
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[ 2]古代の豪族にまつわる地名
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[ 3]古代の制度がわかる地名
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[ 4]古代から伝わる地形などに由来する地名
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[ 5]古くから伝わる動植物由来地名
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[ 6]寺社にまつわる地名
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[ 7]京都の公家や町衆に関わる地名
●[ 8]大坂商人ゆかりの地名
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[ 9]難読地名あれこれ
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[10]歴史がわかると面白い地名
●おわりに 土地への愛着と地名
内容説明
「百舌鳥」「十三」「鶏冠井」「物集女」…由来まで知ったら、ホンマに関西通!地名が語る「関西のルーツ」。
目次
1 皇室ゆかりの地名
2 古代の豪族にまつわる地名
3 古代の制度がわかる地名
4 古代から伝わる地形などに由来する地名
5 古くから伝わる動植物由来地名
6 寺社にまつわる地名
7 京都の公家や町衆に関わる地名
8 大坂商人ゆかりの地名
9 難読地名あれこれ
10 歴史がわかると面白い地名
著者等紹介
武光誠[タケミツマコト]
1950年、山口県防府市生まれ。1979年、東京大学大学院国史学科博士課程を修了。文学博士。現在、明治学院大学教授。日本古代史を専攻し、歴史哲学的視野を用いた日本の思想・文化の研究に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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