内容説明
こんなヒドい政権だとは思わなかった…と、後悔、憤慨されている有権者の皆さん。でも、悪いのは皆さんではなく、意図的に「情報操作」をする人たちです。「ネットの神」と「40代保守派論客」が、マスコミ報道のウソを暴く。
目次
第1章 政権交代に貢献したマスコミの偏向報道(明確になった「日本国民のいちばんの敵」;ネット上の意見は社会を変えられるか ほか)
第2章 問題大臣の化けの皮を剥ぐ(本当に「国民の命令書」なのか;怖いものなしの「政治主導」 ほか)
第3章 「テレビ政治」によって曲げられている真実(自民党幹部の「保守」認識への疑問;タカ派的な議論をすると、テレビが寄ってたかって叩く ほか)
第4章 “見世物”としての「事業仕分け」(新政権発足一〇〇日で何が変わったか;政府が民間のビジネスを削った ほか)
第5章 民主党の暴走、テレビの迷走(多くの企業が資材発注後に工場建設を中止した理由;子供の夢を壊した鳩山政権 ほか)
著者等紹介
三橋貴明[ミツハシタカアキ]
平成6年、東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業をはじめNEC、日本IBMなど計10社に勤務した後、中小企業診断士として独立。現在は、経済評論家、作家としても活動している。デビューのきっかけが論壇誌ではなくインターネット掲示板「2ちゃんねる」での発言という、既存の経済評論家とは一線を画すニュータイプの書き手として注目される。その語り口は主に、企業の財務分析で培った解析力をマクロ経済に応用し、経済指標など豊富なデータをもとに国家経済を多面的に分析する「国家モデル論」にある
八木秀次[ヤギヒデツグ]
昭和37年、広島県生まれ。早稲田大学法学部卒業。同大学院政治学研究科博士後期課程中退。専攻は憲法学、思想史。人権、国家、教育、歴史、皇室などについて保守主義の立場から幅広い言論活動を展開している。現在、高崎経済大学教授、フジテレビジョン番組審議委員、一般財団法人・日本教育再生機構理事長、RFラジオ日本「ラジオ時事対談」レギュラーコメンテーター。平成14年、第2回正論新風賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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