感情が経済を動かす―新しい経済学「ヒューマノミクス」の革命的挑戦

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  • サイズ A5判/ページ数 319p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569776576
  • NDC分類 331
  • Cコード C0033

出版社内容情報

人間の持つ感情がいかに従来の経済学を変えつつあるか。脳科学、ゲーム理論、心理学などを駆使して最新の経済学をわかりやすく解説。

●序 経済学の覚醒 
●第1章 思考の転換 
●第2章 改革者の長き道 
●第3章 幸福の追求 
●第4章 幸福の使者 
●第5章 パンプローナ効果 
●第6章 新パターナリズム 
●第7章 「影響力」のパワー 
●第8章 目に見えぬ社会資本 
●第9章 多様な動機 
●第10章 経済の転換 
●謝辞 
●脚注

内容説明

人間不在の経済理論はもう通用しない!心理学、脳科学を融合した経済学がひらく新たな地平とは。人間の消費・経済行動の秘密を興味深いエピソードとともに解説。

目次

序 経済学の覚醒
第1章 思考の転換―経済的思想のパワー
第2章 改革者の長き道―人間の思考の謎に迫る
第3章 幸福の追求―何が人を幸せにするのか
第4章 幸福の使者―何が国を幸せにするのか
第5章 パンプローナ効果―投資者としての人間
第6章 新パターナリズム―目先の誘惑
第7章 「影響力」のパワー―何が消費者を動かすのか
第8章 目に見えぬ社会資本―恩には恩を、仇には仇を
第9章 多様な動機―誰のための政策か?
第10章 経済の転換―でも、その行き先は?

著者等紹介

ホイザー,ウヴェ・ジャン[ホイザー,ウヴェジャン][Heuser,Uwe Jean]
ドイツの週刊誌『Die Zeit』の経済編集長。『Merkur』誌にて経済コラムも担当している。国民経済学者。ボン、米国カリフォルニア州バークレー、ケルン、およびハーバードの各大学で学び、博士号を取得。現在は主にザンクト・ガレン大学で教鞭を取っている

柴田さとみ[シバタサトミ]
1979年、東京生まれ。東京外国語大学卒業(ドイツ語専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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