内容説明
名著『属国・日本論』に連なる、副島政治学の出発点!これだけ知れば、世界基準で政治がわかる。
目次
1 政治学とは何か(政治綱領が政治をつくる;政治のコトバ;「国体」について;「統治」と「支配」)
2 国際政治とは何か(覇権国=世界帝国という考え方;世界帝国アメリカの秘密―真の支配者たち;世界覇権国・アメリカ 対 属国・日本;ローマ・カトリックによる日本支配の野望;シーボルトとは何者か;オランダ論―ヨーロッパとは何か)
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師を経て、常葉学園大学教授を務めた。ベストセラー『預金封鎖』(祥伝社)、『英文法の謎を解く』(筑摩書房)などの著者として知られる碩学。日米の政界・シンクタンクに独自の情報源を持ち、金融経済からアメリカ政治思想、法制度論、英語、歴史など幅広いジャンルで、鋭い洞察と緻密な分析に基づいた論評を展開。また、副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として講演・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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