出版社内容情報
読書力、文章力、話力…日本語・英語学習法。
読書力、文章力、話力……ことばを学ぶためには、右脳と左脳を使って木と森を見よ! 著者が日本語と英語をいかに学んできたかを開陳。
脳は筋肉のように鍛えられる! 日本語の読書力、文章力、話す力、英語のリーディング力、リスニング力、スピーキング力、ライティング力を鍛える方法を最新の脳科学に基づいて明らかにする一冊。
▼頭のよい人は、右脳で言葉のディテールに目を配りながら、左脳で構成などの全体のコンセプトをつかむ能力に秀でているという。つまり、木と森の両方を見ながら、勉強をすることができるのである。
▼内容例を挙げると、◎脳に良質の負荷をかける読み方 ◎書くことで、脳の情報が整理され、アイデアに結びつく ◎脳のノイズ、ゆらぎが、コミュニケーションをもたらす ◎脳の「呼び水効果」をリスニングに応用する ◎くだらないおしゃべりこそ、脳がもっとも喜ぶ会話 ◎バイリンガル脳でアンチエイジング等々
▼本文中には、著者が今まで読んできたおすすめの和書100冊、洋書、ヒアリング素材も紹介されている。まさに本書は、著者がいかに勉強してきたかを著す実践勉強法である。
●プロローグ 天才は「ディテール脳」と「コンセプト脳」を持っている
▼【SECTION1 JAPANESE】
●
[LESSON 1]読書力 ――「言葉」を読み、脳に知を蓄える
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[LESSON 2]文章力 ――「言葉」を用いて脳を鍛える技術
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[LESSON 3]話す力 ――言葉の熱で人は動く
▼【SECTION2 ENGLISH】
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[LESSON 4]リーディング力 ――英語習得のメカニズム
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[LESSON 5]リスニング力 ――プライミング効果
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[LESSON 6]スピーキング力 ――ネイティブ化計画
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[LESSON 7]ライティング力 ――英語脳になる
●おわりに ――日本語の感性を、世界に向けて発信する
内容説明
脳は筋肉のように鍛えられる!自伝を書く、ビジョンをもつ、バイリンガル脳でアンチエイジング。脳を活かす62の実践勉強法。著者推薦の和書・洋書・ヒアリング素材付。
目次
1 JAPANESE(読書力―「言葉」を読み、脳に知を蓄える;文章力―「言葉」を書いて脳を鍛える技術;話す力―言葉の熱で人は動く)
2 ENGLISH(リーディング力―英語習得のメカニズム;リスニング力―プライミング効果;スピーキング力―ネイティブ化計画;ライティング力―英語脳になる)
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授、早稲田大学国際教養学部非常勤講師。1962年、東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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