内容説明
農業の6次産業化による高付加価値経営を実践し、年商40億円を達成したプロ農家集団のトップが、自身の成功の秘密と日本再生への構想を大公開。
目次
第1章 なぜいま「農業ブーム」か(「農業ブーム」ではなく、「原点回帰」?;「勝者なき競争」の行き詰まり ほか)
第2章 食のデフレは終わらない(日本の農業者は著しく生産性を高めてきた;スーパーの安売り競争が生産者の利益を圧迫 ほか)
第3章 和郷園のビジネスモデル(コスト割れしない農業を目指して;「マーケットイン」という当たり前の手法 ほか)
第4章 農業で日本は蘇る(戸別所得補償よりも、大合併による「経営の導入」を;経営がうまくいっている農家に共通していること ほか)
終章 和郷園加盟の“七人の侍”農家、かく語りき(同世代の生産者が集まっていることの強み(齊藤直行)
確定申告でいくら税金が払えるかわかる農業を(宮野秀平) ほか)
著者等紹介
木内博一[キウチヒロカズ]
1989年、農林水産省農業者大学校卒業。同年、家業の木内農園に就農。91年、有志4名とともに野菜の産直(産地直送)を開始。96年、有限会社「和郷」を設立、代表取締役社長。98年、農事組合法人「和郷園」を設立、代表理事。2005年、有限会社「和郷」は株式会社「和郷」に組織変更、代表取締役社長に就任。08年11月、千葉県農林水産功労者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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