最強の農家のつくり方―「農業界の革命児」が語る究極の成長戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 203p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569775456
  • NDC分類 611.7
  • Cコード C0034

内容説明

農業の6次産業化による高付加価値経営を実践し、年商40億円を達成したプロ農家集団のトップが、自身の成功の秘密と日本再生への構想を大公開。

目次

第1章 なぜいま「農業ブーム」か(「農業ブーム」ではなく、「原点回帰」?;「勝者なき競争」の行き詰まり ほか)
第2章 食のデフレは終わらない(日本の農業者は著しく生産性を高めてきた;スーパーの安売り競争が生産者の利益を圧迫 ほか)
第3章 和郷園のビジネスモデル(コスト割れしない農業を目指して;「マーケットイン」という当たり前の手法 ほか)
第4章 農業で日本は蘇る(戸別所得補償よりも、大合併による「経営の導入」を;経営がうまくいっている農家に共通していること ほか)
終章 和郷園加盟の“七人の侍”農家、かく語りき(同世代の生産者が集まっていることの強み(齊藤直行)
確定申告でいくら税金が払えるかわかる農業を(宮野秀平) ほか)

著者等紹介

木内博一[キウチヒロカズ]
1989年、農林水産省農業者大学校卒業。同年、家業の木内農園に就農。91年、有志4名とともに野菜の産直(産地直送)を開始。96年、有限会社「和郷」を設立、代表取締役社長。98年、農事組合法人「和郷園」を設立、代表理事。2005年、有限会社「和郷」は株式会社「和郷」に組織変更、代表取締役社長に就任。08年11月、千葉県農林水産功労者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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takuya

0
年50万以上の農作物販売農家が200万戸。その内販売金額100万円以上(手取では600〜700万円)が14万戸(7%)。他と比べるとどうなのだろう。2017/08/14

Masakazu Kawasaki

0
農業関連はこれからの成長産業だと思う。しかしながら、ただ生産するだけでなく、経営の視点をもって取り組まなければならない。2014/09/08

tomo

0
農業に興味が湧いたので・・国としてみたら強くないといけないと思う 経営の仕方としての農業家の話だったが色々伝わったし 面白い提案もあった 農業祭は本当にしたら面白いと思う 2013/01/17

Hiroaki Unno

0
農家は野菜を作るではなく、市場で売るところまで関わっていかねばならないと言い切っている。そのための方針やノウハウを持っているのだと感じた。一方、農業は簡単には儲からない、農協もまだまだ重要な役割を持っている等、現場を知らない人にも分かりやすく解説している。2012/08/05

morishi

0
考えが先いってます。 2011/12/09

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