出版社内容情報
龍馬の人生の軌跡を図解入りでポイント解説。
脱藩から暗殺まで5年。卓越した先見性と型破りな行動力で日本を大きく揺り動かした男、龍馬。その人生の軌跡を図解で読み解く。
幕末の風雲児・坂本龍馬の生涯は、多くの人をひきつけてやまない。
▼その大きな理由は、波乱万丈の生涯の面白さだけではなく、龍馬の行動が我々に一種の爽快感を与えてくれるということがあるだろう。
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▼では、龍馬の一挙手一投足がなぜここまで我々をひきつけるのか?
▼本書は、その「行動の核」となったものを探る一冊である。
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▼土佐・江戸での修行時代、藩内闘争、脱藩、多くの志士たちとの出会い、亀山社中・海援隊での活躍、薩長同盟、船中八策、そして暗殺……。
▼龍馬の生涯をたどりつつ、「その時、龍馬は何を考え、どう動いたのか?」を、図解を交えながらわかりやすく解説する。
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▼本書は坂本龍馬の入門書として役立つとともに、龍馬の江戸留学の本当の理由や、暗殺犯の検証など、龍馬通にも楽しめる一冊となっている。
▼読めば、龍馬の壮大な思考法がわかるとともに、日々の悩みがちっぽけなものに思えてくる一冊だ。
●序章 龍馬が開いた時代
●第1章 龍馬の青春と海への“まなざし”
●第2章 海舟との出会いが運命を決まる
●第3章 龍馬と神戸海軍操練所の格闘
●第4章 龍馬と亀山社中の活躍
●第5章 龍馬、海援隊を結成する
●第6章 龍馬、新時代に飛翔する
●第7章 龍馬を暗殺したのは、どの集団か
●終章 坂本龍馬の魅力
内容説明
土佐・江戸での修業時代、藩内闘争、脱藩、多くの志士たちとの出会い、亀山社中・海援隊での活躍、薩長同盟、船中八策、そして暗殺…。波乱万丈の龍馬の生涯、その「行動の核」となったものは何だったのか?快男児・龍馬の生き様から明日を生き抜く勇気を得る。
目次
序章 龍馬が開いた時代
第1章 龍馬の青春と海への“まなざし”
第2章 海舟との出会いが運命を決める
第3章 龍馬と神戸海軍操練所の格闘
第4章 龍馬と亀山社中の活躍
第5章 龍馬、海援隊を結成する
第6章 龍馬、新時代に飛翔する
第7章 龍馬を暗殺したのは、どの集団か
終章 坂本龍馬の魅力
著者等紹介
武田鏡村[タケダキョウソン]
1947年新潟県生まれ。作家、日本歴史宗教研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。