出版社内容情報
頑固さ・しつこさの心理的原因を究明する。
“頑固さ”“しつこさ”はどこからくるのか? 自分の居場所がなく、生きにくさを感じる心理的原因を究明する。ベストセラーの改訂版。
人はなぜしつこいのか、人はなぜ頑固なのか、人はなぜ気兼ねするのか――そこには、「心の不安」があった。
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▼夫婦・恋人、友人、仕事などの人間関係がうまくいかない。だれも自分を理解してくれない。そんな悩みを抱える心の底には、自分が受け入れられていないという“のけ者意識”があるのではないか。のけ者意識があると、人は自分の居場所を見失う。その不安が、人をしつこくし、頑固にし、気兼ねさせるのである。
▼“のけ者意識”を払拭し、心理的な自分の居場所に気づくための考え方、行動の仕方とは? 心理学者として、長年悩める人々に向き合ってきた著者が送る、生きやすくなるヒントが満載の1冊。
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▼本書は、同名のベストセラーを読みやすく再編集したものである。
●まえがき
●第1章 “一生懸命さ”は不安からの逃避にすぎない
●第2章 気兼ね人間の愛は何故しつこいか
●第3章 神経症者の不幸な結末
●第4章 前向きになれないのは不安だからである
●第5章 何故“居場所”を探してしまうのか
●第6章 あなたは本当は何がしたいのか
●あとがき
内容説明
心の底の「のけ者意識」が、あなたの人間関係をギクシャクさせている。ありのままのあなたの“居場所”をみつけるヒントが、ここにある。
目次
第1章 “一生懸命さ”は不安からの逃避にすぎない
第2章 気兼ね人間の愛は何故しつこいか
第3章 神経症者の不幸な結末
第4章 前向きになれないのは不安だからである
第5章 何故“居場所”を探してしまうのか
第6章 あなたは本当は何がしたいのか
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程修了。1973年以来、たびたびハーバード大学准研究員を務め、現在、早稲田大学名誉教授。またハーバード大学ライシャワー研究所准研究員、ラジオのテレフォン人生相談パーソナリティを約30年続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kyon
鴨の入れ首