- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
日本偉人たちが伝えようとした最後の言葉。
日本の偉人たち100人が、人生の最期に残した珠玉の言葉たち。彼らは、日本の未来をつくる私たちのために、何を伝えようとしたのか?
人生の末期に臨んで、人はどんな言葉を残そうとするのでしょうか?
▼それは、まだ元気な私たちには想像が及ばない境地ですが、偉大な先人たちの「人生最期の言葉」に耳を傾けてみると、やはり「人生の凝縮された美学」というものを感じることができます。これから先、私たちがどう生きるべきかを考えるとき、彼らの言葉に啓発されたり、気づかされたり、教えられたりすることは多いのではないでしょうか?
▼本書は、日本の古代から現代まで、何かを成し遂げた100人の「最後の言葉」を集めました。後悔、死への恐怖、自分の生への満足、プライド、そして残していく者たちへの愛――彼ら100人の言葉からは、実に様々な人生の有り様と深みが溢れています。
▼私たちが残りの人生をより深く味わうために、彼らの最期の言葉から汲み取れるものは、決して少なくないはずです。
●はじめに
●第一章 死に直面して見える生
●第二章 義(志)に生きる
●第三章 この世への感謝(訣別)
●第四章 生の尊厳を守る(晩節を汚さない)
●第五章 死してやまず
●第六章 彼岸(来世)に生きる
●第七章 漂泊の旅、どこまでも
●第八章 死という不条理
●参考文献
内容説明
人生最期のことばに凝縮された美学。あなたは何を汲み取りますか?総勢100名の魂をゆさぶる辞世のことば。
目次
第1章 死に直面して見える生
第2章 義(志)に生きる
第3章 この世への感謝(訣別)
第4章 生の尊厳を守る(晩節を汚さない)
第5章 死してやまず
第6章 彼岸(来世)に生きる
第7章 漂泊の旅、どこまでも
第8章 死という不条理
著者等紹介
秋庭道博[アキニワドウハク]
作家・コラムニスト。長野県出身。早稲田大学卒業。中央公論社勤務の後、独立。現在、文筆・講演などで幅ひろく活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。