出版社内容情報
歳を取っても元気に若々しく生きるコツ。
人生の後半、生気を失う人もいれば、いきいきと毎日を楽しむ人もいる。違いは「脳の若さ」にある。20歳若い脳を保つ秘訣を公開する。
人生80年時代、50歳はちょうど折り返し地点を過ぎた頃です。
▼マラソンなら、中間地点を過ぎてしばらくすると、これまで一緒に走っていた集団が崩れ、トップとの差が広がっていきます。
▼同様に、人生も50歳以降になれば、心身ともにいつまでも若々しい人と、急に老け込んでしまう人との差が歴然としてくるのです。
▼その差はいったいどこから来るのでしょうか。どうすれば、いつまでも若さを保つことができるのでしょうか。
▼この本は、81歳で現役のサイコセラピストを続けながら、文字どおり“生涯青春”を生きている著者が、歳をとっても若々しく生きる秘訣を、心理学・脳科学の知見と自身の体験を踏まえながら綴るものです。
▼若さの最大のカギを握るのは「脳」です。本書では、その脳を老化させない9つの知恵を、事例やエクササイズを豊富に交えながらお伝えします。
▼人生の後半を、好きなことを思う存分にやりながら、健康で楽しい毎日にするための一冊。
●まえがき
●プロローグ 脳を元気にする9カ条
●第1章 ゆっくり生きよう
●第2章 自分らしく生きよう
●第3章 ポジティブ・モードで生きよう
●第4章 体を動かして脳を元気にしよう
●第5章 あいさつで1日を始めよう
●第6章 対話で人と親しもう
●第7章 ふれ合いで愛を深めよう
●第8章 笑い、喜び、感謝しよう
●第9章 大いなる存在とコネクトしよう
●エピローグ 心が変われば、人生が変わる
●あとがき
●参考図書
内容説明
毎日が楽しい長寿になるか、つらい日々を過ごす老後になるか、カギは脳の若さにあります。本書では、脳を若々しく保ち、素晴らしい人生の後半を送る秘訣を伝授します。
目次
プロローグ 脳を元気にする9カ条
第1章 ゆっくり生きよう
第2章 自分らしく生きよう
第3章 ポジティブ・モードで生きよう
第4章 体を動かして脳を元気にしよう
第5章 あいさつで一日を始めよう
第6章 対話で人と親しもう
第7章 ふれ合いで愛を深めよう
第8章 笑い、喜び、感謝しよう
第9章 大いなる存在とコネクトしよう
エピローグ 心が変われば、人生が変わる
著者等紹介
近藤裕[コンドウヒロシ]
1928年、千葉県に生まれる。教育学博士(臨床心理)、サイコセラピスト(心理療法士)。早稲田大学政治経済学部中退、西南学院大学文学部卒、米国留学。九州大学教育心理学教室で学び、再び米国留学。米国バークレー市、ヘリック・メモリアル病院心理室長を12年間務め、1983年に帰国。東京女子大学、昭和大学藤が丘病院講師を経て、現在、ライフマネジメント研究所長。臨床、講演、企業の研修、執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。