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PHPビジネス新書
中小企業のデザイン戦略

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  • サイズ 新書判/ページ数 233,/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569773179
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C1234

出版社内容情報

これからの経営はデザイン的発想が不可欠!

アップル社大躍進の秘密は、経営とデザイン的思考の融合だった――。中小企業だからこそ活かせる工業デザインの導入方法を徹底指南!

優れたデザインの商品が街中に溢れ、ますます重要になる工業デザイン。大企業は工業デザイナーを社内に抱え、その恩恵を受けています。しかし、中小企業の中にはデザインは大切だとわかっていながらも、導入に際し、二の足を踏んでいるところも多いはずです。その大きな理由としては、デザイナーの情報が不足していることがあるでしょう。

▼しかし、中小企業こそ、工業デザインをいち早く導入すべきです。

▼その模範例となるのが、大躍進を続けるApple社。大企業ではありますが、工業デザインとの関わりにおいて、「迅速な決断」「決裁者とデザイナーの距離が近い」など中小企業に近い要素を数多く持っている会社なのです。

▼そこで本書では、工業デザインの基礎から、付き合い方までを解説。日本の中小企業が、大きく羽ばたくための工業デザイン導入指南書です。

●はじめに ――木全 賢 
●第1章 アップルになろう 
●第2章 工業デザイナーの実態 
●第3章 デザイナーと付き合う前に 
●第4章 工業デザイナーとの付き合い方 
●第5章 中小企業のデザイン導入事例 
●第6章 とにかく付き合ってみよう 
●おわりに ――井上和世 
●工業デザイン専攻学科のある大学・専門学校

内容説明

日常の中に優れたデザインが溢れ、求められるデザインのレベルはどんどん高くなっている。そのため企業活動においても、工業デザインは必須のものとなり、重要性も高まっていくだろう。もちろん、大企業はデザイナーを社内に抱え、その恩恵を受けている。しかし、導入までの障壁は多いものの、決断スピードの早い中小企業の方が、工業デザインとの相性はいいはずなのだ。本書は、日本の中小企業が工業デザインを取り入れ、大きく羽ばたくための指南書である。

目次

第1章 アップルになろう
第2章 工業デザイナーの実態
第3章 デザイナーと付き合う前に
第4章 工業デザイナーとの付き合い方
第5章 中小企業のデザイン導入事例
第6章 とにかく付き合ってみよう

著者等紹介

木全賢[キマタケン]
1959年生まれ。1985年、シャープ株式会社総合デザイン本部入社以来、一貫して工業デザイン分野に関わる。「第8回国際デザインコンペ・大阪 内閣総理大臣賞」「グッドデザイン部門別大賞」など受賞歴多数。現在はデザインコンサルタントとして独立し、各種デザインセミナーなども開催している。専門学校桑沢デザイン研究所非常勤講師、ブザン公認マインドマップフェロー、(財)東京都中小企業振興公社城南支社「売れる製品開発道場」師範

井上和世[イノウエカズヨ]
1955年生まれ。工業デザインの世界で30年、中小企業ととことんつきあってきた自称『デザイン界の町医者』。「絵に描いたモチを食えるモチに、食えるモチを売れるモチに」をモットーに、デザインを戦略・経営資源ととらえ、従来のデザインの枠を越えて、企画・開発・製造・販売までの流れをデザインしている。2008年より中国国内でも活動している。(社)日本インダストリアルデザイナー協会会員、専門学校東洋美術学校プロダクトデザイン科講師、(財)東京都中小企業振興公社城南支社「売れる製品開発道場」師範(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keitatanaka

0
★★2014/07/16

海老庵

0
工業デザイナーによる、中小企業の経営者に向けた実践的なデザイナーの 両方をまとめた本。デザインはマーケティングであり経営そのものであるという筆者の持論はよく分かる。Webデザインにも応用出来る事が多いと感じた。2010/11/07

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